イチョウ葉エキスの効果・副作用・摂取量

イチョウ葉エキスの概要


イチョウ葉エキスの用途は非常に多くあります。
これは、太古の昔から非常に長い間、イチョウの木が存在しているからかもしれません。
イチョウは世界中で最も長く生きる木の1つです。
イチョウの木はおよそ千年生きることができるとされています。
すでに、紀元前2600年に、ぜんそくと気管支炎のためにイチョウ葉エキスを使用することが、記録に残っています。


なお、イチョウ葉エキスは、ギンコ、ギンコビローバなどともいわれます。


イチョウ葉エキスの効果



  • イチョウ葉エキスは、脳、目、耳、脚などの血液循環を改善します。


  • イチョウ葉エキスは、思考を妨げる脳の変化に干渉することによって、アルツハイマー病を遅くさせるかもしれません。実際にアルツハイマーの治療にイチョウ葉エキスが使用されています。



イチョウ葉エキスの用途や特記事項


イチョウ葉エキスは、アルツハイマー病を含めた記憶障害に使用されます。


イチョウ葉エキスは、特に高齢者の脳内における血流量低下が原因と思われる病状のために使用されます。これらの障害は記憶喪失、頭痛、耳鳴り、回転性めまい、集中困難、気分障害、聴覚障害などです。


歩くときの脚の痛み(跛行)とレイノー症候群(特に手指と足指の寒さに対する苦痛)などの血流不足と関係がある症状のためにイチョウ葉エキスを使用します。


イチョウ葉エキスは、うつ病とライム病に関連する障害であると考えられる場合に使用されます。


イチョウ葉エキスは、性機能問題を改善するために使用します。


イチョウ葉エキスは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRIs)といわれる抗うつ薬を使用する性機能問題において、代替として使用されます。


イチョウ葉エキスは、緑内障、糖尿病性眼症、加齢性黄斑変性などの眼疾患に対しても使用されます。


イチョウ葉エキスは、多くの医薬品と相互作用します。イチョウ葉エキスを摂る前に、医療従事者に相談してください。


イチョウ葉エキスの副作用と安全性


イチョウ葉エキスは、適切な服用量の場合、おそらくほとんどの人に安全です。


イチョウ葉エキスは胃失調、頭痛、めまい、便秘、強い動悸、アレルギー性皮膚反応のような副作用を起こすことがあります。


イチョウ葉エキスが肝臓がんと甲状腺がんのリスクを増やす可能性があります。
しかし、これは極めて高用量のイチョウ葉エキスを与えられた動物で発生しただけです。
人間にそれが起きるかどうか知るために十分な情報がありません。


イチョウ葉エキスは血液を薄くして、凝血能力をさげます。
これまでに、イチョウ葉エキスを摂っている人の1部が外科手術の後の出血過多、眼と脳内の出血を起こしています。


イチョウ葉エキスに関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


妊娠中と母乳哺育中におけるイチョウ葉エキスの使用は、おそらく安全ではありません。
イチョウ葉エキスは、出産が近いときに使用される場合は、早すぎる陣痛、出産時の出血過多を起こすかもしれません。そして、妊娠中と母乳哺育中に対するイチョウ葉エキスの使用については、ほとんど知られていません。妊娠中や母乳哺育中の場合は、イチョウ葉エキスを摂らないでください。


糖尿病


イチョウ葉エキスが糖尿病の管理を妨害するかもしれません。
糖尿病の場合で、イチョウ葉エキスを摂る場合は、注意深く血糖値をモニタしてください。


肝機能障害


イチョウ葉エキスは、肝機能障害を悪化させる場合があります。
肝機能に問題がある場合は、イチョウ葉エキスを摂らないでください。


糖尿病


イチョウ葉エキスは、体内のインシュリンの活動に影響をあたえることがあります。
糖尿病でイチョウ葉エキスを摂る場合は、注意深く血糖値をモニタしてください。


発作


イチョウ葉エキスが発作を起こすかもしれないという懸念があります。
今までに発作を起こしたことがある場合は、イチョウ葉エキスを使用しないでください。


不妊症


イチョウ葉エキスの使用が妊娠することを邪魔する可能性があります。
あなたが妊娠を望む場合は、イチョウ葉エキスの使用について医療従事者に相談してください。


出血性疾患


イチョウ葉エキスが出血性疾患をさらに悪化させるかもしれません。
出血性疾患である場合は、イチョウ葉エキスを使用しないでください。


外科手術


イチョウ葉エキスが血液凝固を遅くするかもしれません。
そして、外科手術の間と後に出血過多を起こすかもしれません。
予定された外科手術の少なくとも2週間前にイチョウ葉エキスを使用するのをやめてください。


イチョウ葉エキスの服用量


以下の用量は、科学的に研究されています。


全ての用途について、胃腸の副作用を回避するために、1日あたり120mg以下の低用量から開始します。
必要に応じて示された高用量に増やします。


認知症のために:2回から3回に分割して、1日に120mgから240mg。


健康な若い人の認知機能改善のために:1日に120mgから600mg。


レイノー病のために:3回に分割して、1日に360mg。


血行不良による歩行時の痛み(跛行)のために:2回から3回に分割して、1日あたり120mgから240mg


回転性めまいのために:2回から3回に分割して、1日あたり120mgから160mg。


正常眼圧緑内障の治療のために:40mgを毎日3回、最高4週間まで。

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