紅麹の効果・副作用・摂取量

紅麹の概要


紅麹は、米に紅麹菌をくわえて発酵させたものです。
海外では、レッドイーストライスといわれています。
紅麹はコレステロール値と中性脂肪値を下げる効果があり、紅麹サプリメントが販売されています。


紅麹は非常に効果があり、実際はサプリメントというよりも医薬品に近い存在です。
紅麹の有効成分は、高コレステロールのために使用されるスタチン系薬剤といわれる処方薬の有効成分と同じです。
つまり、紅麹は医薬品として使用されている成分を含んでいます。
そのため、スタチン系薬剤と同じ副作用があります。


紅麹が、スタチン系薬剤と同様の成分を含んでいることは、医薬界に波紋を呼びました。
アメリカ食糧医薬品局(FDA)は、紅麹を「認可されていない医薬品」と呼び、多くの医薬品との相互作用があり、コレステロールを下げる医薬品であるスタチン系薬剤とまったく同じ副作用があることから、アメリカ心臓学会は、紅麹についてさらに多くの研究結果がわかるまで、紅麹を使用しないように警告しています。
現在、紅麹はサプリメントとして販売されていますが、このような理由から医薬品として扱うという動きも見られます。


紅麹の効果



  • コレステロールが高い人のコレステロールを減らして、望ましいコレステロール値を維持します。



紅麹の用途や特記事項


紅麹は、食品着色料として使用されます。北京ダックは、紅麹により着色されています。


紅麹は、注意深くコントロールされた温度において、米に紅麹菌を加えて培養することにより、生産されます。このとき生成される化学物質は、スタチン系薬剤に類似しています。


紅麹の副作用と安全性


最高3ヶ月使用する場合、おそらく、紅麹はほとんどの人に安全です。より長い期間、紅麹を摂ることが安全であるかどうか判断するための十分な情報がありません。


紅麹は胃不快、胸焼け、腸内ガス、頭痛、めまいを起こすことがあります。


紅麹は、スタチンといわれる処方薬に類似の化学物質を含みます。
そのため、紅麹は肝臓障害、激しい筋肉痛などのスタチン系薬剤に類似の副作用を起こす可能性があります。


適切に発酵されなかった紅麹は、シトリニンを含む可能性があります。シトリニンは腎臓にダメージを与える毒性がある物質です。


紅麹に関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


妊娠中の紅麹の使用は、おそらく安全ではありません。
研究において、紅麹は動物に対して先天性異常を引き起こしました。
ただし、人間においても同じことが起こるかどうかは、わかっていません。
そして、妊娠中と母乳哺育中に対する紅麹の使用については、ほとんど知られていません。
大事をとり、妊娠中や母乳哺育中に紅麹を使用しないでください。


肝疾患


紅麹は、スタチン薬であるロバスタチンと同じ化学物質を含みます。
スタチン系薬剤と同じように考え、肝機能障害がある場合は紅麹を使用しないでください。


紅麹の服用量


以下の用量は、科学的に研究されています。


高コレステロールのために:1200mgから2400mgの紅麹を1日1回か2回。


HIV感染に関連した高コレステロールのために:1200mgを1日2回。

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