エルダーベリーの効果・副作用・摂取量

エルダーベリーの概要


エルダーベリーは、古くから風邪やインフルエンザに効果があるとされているハーブです。特に風邪のひきはじめに効果があり、エルダーベリー単体で使用することもありますが、エキナセアと組み合わせて使用されることも多くあります。


エルダーベリーは最近になって、科学的に効果が実証されるようになりました。単なる民間療法の一種である「風邪をひいたら、エルダーベリーのサプリメントやハーブティーを利用する」という習慣が、実際に風邪に効果があることがわかりはじめてきました。


エルダーベリーをアメリカエルダー、エルダーフラワー、ドワーフエルダーと混同しないでください。これらは「エルダー」という名前がついていますが、エルダーベリーとは別物です。


エルダーベリーは、日本名をセイヨウニワトコといい、セイヨウニワトコエキスは、エルダーベリー抽出エキスと同じものになります。


インフルエンザなどのウイルスは、細胞膜を突き破って細胞内に入り込み、これを繰り返して増殖していきます。この際に、ウイルスは細胞膜を弱める酵素を分泌しますが、エルダーベリーは、この酵素の働きを弱める効果があり、細胞内にウイルスが入り込むのを防ぎます。


エルダーベリーの効果



  • 風邪やインフルエンザの症状を軽減する。


  • 免疫システムを強化するフラボノイドなどの物質を含みます。


  • 炎症や筋肉の痛みを軽減します。


  • エルダーベリーのハーブティーは体を温めます。



エルダーベリーの用途や特記事項


風邪やインフルエンザの症状を軽減するために、使用されます。


風邪やインフルエンザ以外にも、免疫が弱まる症状を伴う疾患において、免疫を強化するために使用されます


鼻腔の痛み、背中と脚の痛み(坐骨神経痛)、神経痛、慢性疲労症候群のために使用されます。


1部では、花粉症(アレルギー性鼻炎)、便秘時の下剤として使用されます。


食品の香料として使用されます。


エルダーベリーの副作用と安全性


エルダーベリーは、風邪をひいた時などに、5日間程度使用する場合は、おそらく安全です。ただし、長期間の使用についての安全性は、知られていません。


サプリメントやハーブティーのエルダーベリーは問題ありませんが、熟していない生のエルダーベリーの果実は吐き気、嘔吐、ひどい下痢を起こす可能性があります。


エルダーベリーに関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


妊娠中と母乳哺育中に対するエルダーベリーの使用については、ほとんど知られていません。大事をとり、使用しないでください。


多発性硬化症、狼そう(全身性エリテマトーデス)、関節リウマチ、あるいは他の自己免疫疾患


エルダーベリーは免疫システムを活性化するため、自己免疫疾患の症状を悪化させる可能性があります。これらの病状である場合は、エルダーベリーを使用するのを避けることが賢明です。


エルダーベリーの服用量


以下の用量は、科学的に研究されています。


風邪やインフルエンザ


シロップのエルダーベリー抽出エキスを、1日あたり大さじ一杯を4回。

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