ゴールデンシールの効果・副作用・摂取量

ゴールデンシールの概要


ゴールデンシールは、古くから抗生物質の代わりとして使用されてきました。抗ウイルスや抗菌効果があるハーブというとエキナセアを思い浮かべますが、ゴールデンシールはもっと古くから使用されてきたハーブです。しかし、ゴールデンシールもエキナセアと組み合わせて使用する場合が多々あります。


ゴールデンシールという名前は聞いたことがないかもしれませんが、キンポウゲのことです。西洋のハーバリストでゴールデンシールを知らない人はいないと思いますが、日本ではキンポウゲといったほうが一般的かもしれません。


ゴールデンシールの根に含まれている有効成分は、ベルベリンというものです。比較的軽めの抗生作用があり、風邪やインフルエンザをはじめとした感染症に使用されています。また炎症を抑える効果もあるため、ゴールデンシールの抽出エキスは、湿疹、白癬、喉の腫れに使用され、マウスウォッシュとして口内炎や歯肉炎にも使用されます。


市販されている下痢止め薬の成分を見てみると、ベルベリンが含まれていることがあります。これはベルベリンには下痢を抑える効果があるためです。


ゴールデンシールの効果



  • 風邪やインフルエンザの症状を軽減する。


  • 抗炎症効果があるため、喉の腫れを軽減する。


  • マウスウォッシュとして利用した場合、口内炎や歯肉炎の症状を軽減する。


  • 胃痛と胃炎を軽減する。


  • 下痢の症状を軽減する。


  • アレルギー性鼻炎や花粉症に伴う炎症を軽減する。


  • 抽出エキスを肌に塗ることで、湿疹の症状を軽減する。



ゴールデンシールの用途や特記事項


1部では消化性潰瘍、大腸炎などの消化器疾患のためにゴールデンシールを使用します。


尿路感染症、出産後の出血、淋病、肺炎、マラリア、百日咳のために使用します。


ニキビや単純ヘルペスのために、皮膚に直接使用します。


結膜炎、あるいは急性カタル性結膜炎といわれる眼の炎症と感染のためにゴールデンシールを洗眼薬として使用します。


ゴールデンシールの副作用と安全性


単回投与で使用する場合、ゴールデンシールはおそらく安全です。


長期的な使用に関するゴールデンシールの安全性については十分な情報がありません。


新生児にゴールデンシールを使用しないでください。ゴールデンシールは新生児に対して有害である可能性があります。新生児の場合、脳損傷(核黄疸)を起こす可能性があります。実際に、ゴールデンシールを与えられた新生児が脳損傷(核黄疸)を起こした実例があります。


ゴールデンシールは血圧を上げる場合があるため、血圧が高めの人は避けたほうが賢明です。風邪などに使用したい場合はエキナセアを使用してください。


ゴールデンシールに関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


妊娠中や母乳哺育中におけるゴールデンシールの使用は、おそらく安全ではありません。ゴールデンシールに含まれている危険な化学物質が胎盤を通過することができ、そして母乳に含まれることがあります。妊娠中や母乳哺育中にゴールデンシールを使用しないでください。


ゴールデンシールの服用量


ゴールデンシールの適切な服用量は、利用者の年齢、健康状態などの要因により異なります。現在、ゴールデンシールの適切な服用量を決定するために十分な科学的な情報がありません。
天然のハーブだからといって、必ず安全というわけではなく、服用量が重要であることを念頭においてください。
必ず製品ラベルの指示に従って、使用する前に薬剤師や医師あるいは他の健康管理専門家に相談してください。

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