スピルリナの効果・副作用・摂取量

スピルリナの概要


スピルリナは、湖などの淡水で育つ藻の一種です。


非常に多くの吸収されやすいタンパク質、亜鉛カルシウムマグネシウムなどのミネラル類とビタミンAビタミンB群を含んでおり、葉緑素が豊富であることがスピルリナの特徴です。


フェニルアラニンというアミノ酸を多くふくんでいることもスピルリナの特徴です。
フェニルアラニンは、脳が正常に機能するために必要なアミノ酸で、不安感を軽減したり、イライラを軽減する効果があります。
同時にフェニルアラニンは食欲を抑える効果もあるため、ダイエット時によく利用されます。
フェニルアラニンを含んでいるスピルリナをダイエット時に利用すると、空腹に伴うイライラを抑えてくれます。
また、ダイエット時は栄養が偏りがちになりますが、スピルリナは完全栄養食に近い組成になっているため、栄養不足を補う助けにもなります。
こうした理由から、ダイエットサプリメントにはスピルリナが配合されている場合があります。


スピルリナは濃い緑色ですが、これは葉緑素の色です。
葉緑素は解毒作用があるとされています。
そのため、体内の老廃物や有害物質を排出するデトックス目的でスピルリナを利用することもあり、デトックスサプリメントにはスピルリナが配合されていることがあります。


スピルリナとよく似ているものにクロレラがあります。
スピルリナもクロレラも藻の仲間でクロレラの効果はスピルリナによく似ていますが、吸収率の点でスピルリナのほうが優れています。
クロレラの細胞膜は非常に硬く、そのままでは吸収できません。
そのためクロレラサプリメントは通常、細胞膜を破壊したクロレラを使用しています。
しかしそれでも、スピルリナのほうが吸収率が良いようです。


スピルリナの効果



  • 非常に栄養価が高く、総合的な栄養食として利用できる。


  • 空腹感を減らし、ダイエット時の助けになる。


  • 解毒効果に優れており、体内の老廃物や重金属などの排出を助ける。


  • 免疫システムを強化する。



スピルリナの用途や特記事項


ダイエット、注意欠陥多動性障害(ADHD)、花粉症、糖尿病、ストレス、疲労、不安、うつ病、月経前症候群(PMS)に使用されます。


免疫システムを強化することで、前癌性の腫瘍を治療するために使用されます。


タンパク質をはじめとして全体的な栄養の補給に使用されます。


スピルリナの副作用と安全性


スピルリナは、おそらくほとんどの人に安全ですが、まれにアレルギー反応を引き起こす場合があります。
特に子どもは大人よりもスピルリナに敏感な場合があり、胃痛、吐き気などの症状を引き起こす場合があります。


スピルリナに関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


妊娠中と母乳哺育中におけるスピルリナの使用については、ほとんど知られていません。
大事をとり、使用しないでください。


多発性硬化症、狼そう(全身性エリテマトーデス)、関節リウマチ、あるいは他の自己免疫疾患


スピルリナは免疫システムを活性化します。このことは自己免疫疾患の症状を悪化させる可能性があります。これらの疾患である場合は、スピルリナの使用を避ける方が賢明です。


フェニルケトン尿症


スピルリナはフェニルアラニンというアミノ酸を多く含みます。これはフェニルケトン尿症を悪化させる可能性があります。フェニルケトン尿症である場合は、スピルリナを避けるほうが賢明です。


スピルリナの服用量


スピルリナの適切な服用量は、利用者の年齢、健康状態のようないくつかの要因により異なります。
現在、スピルリナの適切な服用量の範囲を決定するために十分な科学的情報がありません。
そのため、スピルリナ製品のラベルの指示に従ってください。
一般的には500mgのスピルリナを1日あたり最大6回という場合が多いようです。
天然製品が常に安全であるというわけではなく、服用量が重要であることを念頭においてください。
必ず該当する製品ラベルの指示に従い、体調が悪化した場合は使用を中止するか、薬剤師、医師あるいは他の健康管理専門家に相談してください。

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