5-HTPの効果・副作用・摂取量

5-HTPの概要


現在は数多くのサプリメントが商品化されており、自由にサプリメントを購入できるようになりました。
以前は、不足しないようにという目的でマルチビタミンなどのサプリメントを利用する人が多かったように思いますが、現在ではサプリメントの効果を積極的に利用する人が増えたように思います。


このようなサプリメントの利用で目立ってきているのが、精神的なトラブルに対処できるサプリメントです。なかでも有名なのが、うつの症状を軽減するセントジョーンズワート5-HTP(5-ヒドロキシトリプトファン)です。


脳内にはセロトニンという物質があり、セロトニンは感情の変化に影響を及ぼしています。
セロトニンが多すぎるとセロトニン症候群という別な問題が発生しますが、少なすぎるとうつなどの症状を起こす原因となることがあります。


セントジョーンズワートは、脳内のセロトニンを増やす効果があるため、うつの症状を軽減する助けになりますが、即効性がありません。通常、効果が現われるまでに2週間から4週間の時間を必要とします。


一方、5-HTPはセントジョーンズワートよりも早く効果が現れ、有効性も高いとされています。


まず、5-HTPはアミノ酸であるため、体内への吸収が非常に早いという特徴があります。
さらに、5-HTPはセロトニンの直接の原料になります。
5-HTPはセロトニンの前駆物質といわれており、体内で化学変化によりセロトニンに変換されます。


うつの治療で最も一般的に処方されるのがSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)といわれているものです。
SSRIは脳内で減少していくセロトニンを特別な作用方式により、セロトニンの濃度を一定にする効果があります。
そして旧来の抗うつ薬と比較すると副作用が少ない傾向があり、一定の効果が期待できることから主要な抗うつ薬として多用されています。しかし、SSRI離脱症候群や賦活症候群などのSSRI特有の副作用があることも事実です。


5-HTPはSSRIとはまったく違うアプローチでうつの症状を軽減します。


5-HTPはセロトニンの前駆物質であるため、5-HTPを摂ることで脳内のセロトニンを増やすことができるという単純なメカニズムです。
セロトニンは時間とともに減少していきますが、原料となる5-HTPを摂ることで、セロトニンの枯渇を防ぐことができます。


5-HTPは不眠症のような睡眠障害にも効果があります。
セロトニンは体内でメラトニンに変換されます。
メラトニンとは脳の松果体から分泌されるホルモンで、睡眠と覚醒のサイクルを調節しています。
通常、夜はメラトニンが分泌され、眠気を感じるようになります。
しかし生活リズムの乱れなどが原因で、メラトニンが分泌されなくなると不眠の原因になります。
5-HTPを摂ることで十分なセロトニンが作られ、さらに十分なセロトニンはメラトニンの分泌を助けます。


5-HTPがダイエット目的で使用される場合があります。
5-HTPは空腹感を抑える効果があり、特に炭水化物への欲求を抑えます。
そのため、ダイエットに伴うストレスを軽減するために使用する人もいます。


5-HTPの効果



  • うつの症状を軽減する。


  • 食欲を抑える。


  • 快眠効果がある。



5-HTPの用途や特記事項


うつ病、不安症を軽減するために使用されます。


不眠症を軽減するために使用されます。


食欲を抑える(特に炭水化物)ために使用されます。


偏頭痛や緊張性頭痛を軽減するために使用されます。


月経前症候群(PMS)の症状を軽減するために使用されます。


5-HTPの副作用と安全性


5-HTPはサプリメントですが、医薬品または医薬品に類似するものとして使用することが大切です。
5-HTPは、好酸球増加筋痛症候群という重大な副作用を起こす可能性があります。


胸やけ、胃痛、吐き気、下痢、眠気などの副作用を起こす可能性があります。


5-HTPに関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


妊娠中や母乳哺育中における5-HTPの使用は避けてください。


ダウン症


ダウン症である人の場合、5-HTPを摂ることで発作を起こす懸念があります。
長期の5-HTPによる治療を受けているダウン症の人々の15%が発作を起こしたという研究報告があります。
ダウン症である場合は、5-HTPを摂らないでください。


5-HTPの服用量


以下の用量は科学的に研究されています。


うつ症状や不眠症の軽減


1日あたり、50mgから100mgの5-HTPを空腹時に摂ります。
5-HTPは他のアミノ酸やタンパク質と一緒の場合、吸収率が悪くなります。
そのため、5-HTPは必ず空腹時に単独で摂るようにしてください。

リジンの効果・副作用・摂取量

リジンの概要


リジンは、タンパク質を構成しているアミノ酸の一種です。


アミノ酸は大きく分けて二種類存在します。
ひとつは必須アミノ酸です。もうひとつは非必須アミノ酸です。
よく誤解されるのですが、非必須アミノ酸とは「不必要なアミノ酸」ではありません。
非必須アミノ酸の正しい定義は「体で他のアミノ酸から合成できるため、必ずしも食物から摂る必要がないアミノ酸」です。
対して、必須アミノ酸は「体内で他のアミノ酸から合成できないため、食物やサプリメントから摂る必要があるアミノ酸」をさしています。
結局、体はすべてのアミノ酸を必要としています。


必須アミノ酸は全部で8つ存在しており、リジンやフェニルアラニンは必須アミノ酸に該当します。
そのため、リジンは主に肉、乳製品などの動物性食品やサプリメントで摂る必要があるアミノ酸です。


リジンは体に不可欠なタンパク質や抗体、酵素、ホルモンを作るために重要なアミノ酸です。
サプリメントとしては、口唇ヘルペスの予防効果と治療効果を期待して使用されることが多いようです。


ヘルペスとは、多くの人が潜在的にキャリアである感染症です。
通常時や体力や気力が充実しているときは、ヘルペスの症状はあらわれません。
しかし、疲労がたまっていたり、免疫が低下しているときは、ヘルペスの症状があらわれやすくなります。
口のまわりに水ぶくれができるようであれば、ヘルペスである可能性があります。


現在ではヘルペスの治療薬が市販されています。
さらに、ほっておいてもヘルペスの症状は自然に消えていきます。
昔はリジンがヘルペスの治療薬として使用されていました。
リジンを飲用することもあれば、リジン入りのクリームを口のまわりに塗ることもあります。
リジンはヘルペスウイルスの成長を妨げる性質があるため、ヘルペスウイルスの感染予防や感染している場合でも症状があらわれるのを防ぎます。


リジンの効果



  • ヘルペス感染を予防し、症状の発生率を下げる。


  • 体内の酵素、ホルモン、抗体を作るために必須。


  • 体内の脂質を効率的に利用するために必要。


  • 疲労感や集中力の低下を防ぐ。



リジンの副作用と安全性


リジンは、おそらくほとんどの人に安全です。
しかし、まれに腹痛や下痢などの副作用をおこす場合があります。


リジンに関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


妊娠中や母乳哺育中におけるリジンの安全性に関しては、ほとんどわかっていません。
食事に含まれている量のリジンであれば問題はないと思われますが、サプリメントのリジンを利用することは避けたほうが賢明です。


腎臓疾患


リジンサプリメントを利用した患者の様態が悪化したという報告があります。
腎臓疾患である場合は、リジンを摂る前に医療関係者に確認することが大切です。


リジンの服用量


以下の用量は科学的に研究されています。


ヘルペスの予防と治療


1日あたり、500mgのリジンを空腹時に2回摂ります。
特に現在ヘルペスの症状が出ている場合は、最高1日あたり3グラム摂ります。

N-アセチルシステイン(NAC)の効果・副作用・摂取量

N-アセチルシステイン(NAC)の概要


N-アセチルシステイン(NAC)は、アミノ酸であるシステインから派生したシステインに類似のアミノ酸です。


N-アセチルシステイン(NAC)は、非常に用途が多いアミノ酸で医薬品として使用することもあれば、体内毒素を排出するデトックス、アンチエイジングサプリメントとしても使用されます。


N-アセチルシステイン(NAC)は、抗老化アミノ酸として知られています。
体内にはグルタチオンという抗酸化物質があり、グルタチオンは最も大切な抗酸化物質の1つです。
N-アセチルシステイン(NAC)はグルタチオンの前駆物質といわれており、体内のグルタチオンの量を増やすことができます。
活性酸素が老化の原因とされていますが、体内にグルタチオンをはじめとした抗酸化物質が十分に存在している場合は、活性酸素の害を中和して打ち消してくれます。


体内の重金属を排出する効果があることもN-アセチルシステイン(NAC)の大きな特徴です。
鉛、カドミウム、水銀のような重金属は毒性が強く、体内に入れてはいけないものとされています。
もちろん、これらの重金属をわざわざ体内に取り込んでいるわけではないのですが、環境汚染などにより、飲食物に含まれるようになってしまっています。
やっかいなことにこれらの重金属は一度体内に取り込まれてしまうと、容易に排出されません。
しかし、システインやN-アセチルシステイン(NAC)は、これらの重金属と結びつく性質があるため、体外への排出を助けることができます。


呼吸器を感染から呼吸器を守る効果もN-アセチルシステイン(NAC)の特徴です。
N-アセチルシステイン(NAC)は気管支炎、ぜんそく、副鼻腔炎などの呼吸器疾患から強力に呼吸器を保護します。
ムコフィリンという名前の去痰薬がありますが、中身はN-アセチルシステイン(NAC)です。
日本では、デトックスサプリメントやアンチエイジングサプリメントとして知られているN-アセチルシステイン(NAC)ですが、海外では去痰薬としても購入することが可能です。


N-アセチルシステイン(NAC)は、上記以外にも医薬品として幅広い用途で使用されています。


N-アセチルシステイン(NAC)の効果



  • 体内の抗酸化物質であるグルタチオンの前駆物質であり、グルタチオンの量を増やす。


  • 抗酸化効果により、肺や気管支などの呼吸器を守る。


  • タバコの煙や有害物質から呼吸器を守る。


  • アセトアミノフェン(タイレノールなどに含まれている代表的な鎮痛剤)の中毒を軽減する。



N-アセチルシステイン(NAC)の用途や特記事項


N-アセチルシステインはアセトアミノフェン(タイレノールなどに含まれている)、一酸化炭素、アクリロニトリル、クロロホルムによる中毒を軽減するために使用されます。


抗けいれん薬であるフェニトインによるアレルギー反応を軽減します。


腎疾患である患者のホモシステインレベル(心臓病のリスク要因となる)を減らし、心臓発作のリスクを軽減するために使用されます。


慢性気管支炎、閉塞性肺疾患(COPD)、肺胞炎といわれる肺疾患、肺がんにN-アセチルシステインが使用されます。


水銀、鉛、カドミウムのような重金属を解毒すること、放射線療法のダメージを軽減することに使用されます。


アルコールによる肝臓障害を防ぐために使われ、二日酔いの予防や症状を軽減するために使用されます。


デトックスサプリメントとしてもアンチエイジングサプリメントとしても使用されます。


欧米では有名な去痰薬として知られています。


N-アセチルシステイン(NAC)の副作用と安全性


サプリメントとしても、処方薬としても、おそらくN-アセチルシステインはほとんどの人に安全です。
しかしまれに、吐き気、下痢、便秘をおこす可能性があります。


単に飲用するだけではなく、治療の種類によってはパウダー状のN-アセチルシステインを吸い込む場合があります。この場合、胸が締め付けられるような感覚をおこす場合があります。


N-アセチルシステイン(NAC)に関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


飲用する場合でも、その他の方法でもN-アセチルシステインはおそらく安全とされています。
N-アセチルシステインは胎盤を通過します。
しかしこれまでのところ、胎児や母体に重篤な影響を与えたという情報はありません。
しかし、 N-アセチルシステインを多量に摂っていいというわけではなく、アセトアミノフェン中毒などの場合などに限って、妊娠中の女性に使用されるべきです。


アレルギー


まれにN-アセチルシステインにアレルギーを持つ人がいます。
N-アセチルシステインを摂っていて、体調が悪くなるようであれば中止してください。


ぜんそく


N-アセチルシステインがぜんそくの治療に使われることがあります。
この場合、飲用ではなくチューブを使用して気管に N-アセチルシステイン送り込みます。
この場合、気管支痙攣を起こす可能性があります。


N-アセチルシステイン(NAC)の服用量


以下の用量は科学的に研究されています。


アセトアミノフェン中毒


体重1kgあたり、5%のN-アセチルシステイン溶液を140mg摂ります。
この治療を数日間実施します。


慢性気管支炎


1日2回、600mgのN-アセチルシステインを空腹時に摂ります。


閉塞性肺疾患(COPD)


1日1回、600mgのN-アセチルシステインを空腹時に摂ります。


重金属の排出などのデトックスサプリメントとして使用


1日2回、600mgのN-アセチルシステインを空腹時に摂ります。

DL-フェニルアラニンの効果・副作用・摂取量

DL-フェニルアラニンの概要


DL-フェニルアラニンは、タンパク質を構成するアミノ酸の一種で、いくつかあるフェニルアラニンの1つです。


フェニルアラニンには2つの種類があり、1つはD体(合成)、もう1つはL体(天然)です。
フェニルアラニンといった場合にはL体であるL-フェニルアラニンを指すことがほとんどです。


DL-フェニルアラニンは文字通り、D体とL体が結びついたフェニルアラニンで、L-フェニルアラニンと似た性質がありますが、異なる性質もあります。
DL-フェニルアラニンはDLPAといわれることもあり、鎮痛剤として使用されることがあります。


市販の鎮痛剤はNSAIDSといわれているもので、痛みの素であるプロスタグランジンという物質を減らすことにより、痛みを取り除きます。
プロスタグランジンが減ると痛みは軽減するのですが、プロスタグランジンは胃を守っている物質でもあります。
そのため、プロスタグランジンが少なくなると胃の痛みや胃潰瘍などの副作用が起こる場合があります。

DL-フェニルアラニンはこれらの市販の鎮痛剤とはまったく違うアプローチで作用します。
脳内にはエンドルフィンという痛みを軽減する物質が自然に分泌されています。
エンドルフィンはいつまでも作用することなく、体内の酵素により破壊されてしまいます。
DL-フェニルアラニンは、エンドルフィンを破壊する酵素の働きを阻害することにより、エンドルフィンの作用が長く続くようにします。
また、DL-フェニルアラニンは短期的な痛みよりも慢性的な痛みに対する効果が高いとされています。


鎮痛剤としてのDL-フェニルアラニンは、市販の鎮痛剤と比較して多くの優れた点があります。
例えば、以下はDL-フェニルアラニンの優れた利点です。
市販の鎮痛剤が効かない人がまれにいますが、その場合、DL-フェニルアラニンを試してみてはいかがでしょうか。
ただし、DL-フェニルアラニンは即効性がなく、当面の間取り続ける必要があります。



  • 他の鎮痛剤と比較して毒性がない。

  • 習慣性がない。

  • 習慣的に利用しても耐性ができない。(効果がなくなってくることがない)

  • 作用メカニズムが異なるため、胃や消化管にダメージを与えない。


鎮痛剤として利用するだけでなく、DL-フェニルアラニンは抗うつ薬としも使用されます。
これはL-フェニルアラニンと同じ効果を得られます。


DL-フェニルアラニンの効果



  • むち打ち症、慢性関節炎、慢性腰痛、偏頭痛、神経痛などの慢性の痛みを軽減する。


  • うつの症状を軽減する。


  • 不安感や緊張感を軽減する。



DL-フェニルアラニンの副作用と安全性


DL-フェニルアラニンは、おそらくほとんどの人に安全とされていますが、十分な科学的根拠がありません。


DL-フェニルアラニンに関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


妊娠中に多くのDL-フェニルアラニンを摂ることは、先天性欠陥の原因になる可能性があります。
そのため、サプリメントを使用してDL-フェニルアラニンを摂ることは避けたほうが賢明です。
母乳哺育中におけるDL-フェニルアラニンの使用に関しては、十分な情報がありません。
大事をとり、DL-フェニルアラニンの使用を避けるべきです。


フェニルケトン尿症


フェニルケトン尿症である場合は、DL-フェニルアラニンを利用しないでください。
L-フェニルアラニンも同じですが、DL-フェニルアラニンはフェニルケトン尿症を悪化させ、高血圧や卒中をはじめとした重大な症状を引き起こす可能性があります。


精神疾患


精神疾患で抗うつ薬などを服用している場合は、DL-フェニルアラニンが干渉し、治療薬の効果がなくなるか、副作用を生じる可能性があります。
この場合、DL-フェニルアラニンを使用しないか、医療関係者のアドバイスに従ってください。


DL-フェニルアラニンの服用量


以下の用量は科学的に研究されています。


痛みの軽減


製品ラベルの指示に従ってください。
375mgのDL-フェニルアラニンを1日あたり6回という場合が多いようです。


精神的な落ち込みなど


1日あたり、375mgを2回、空腹時に摂ります。
食後やタンパク質と一緒にDL-フェニルアラニンを摂ることは、吸収率が低下します。

フェニルアラニンの効果・副作用・摂取量

フェニルアラニンの概要


フェニルアラニンは、タンパク質を構成するアミノ酸の一種で肉、魚、卵、乳製品に多く含まれています。


フェニルアラニンはL-フェニルアラニンとDL-フェニルアラニンの二種類が存在しています。
通常、フェニルアラニンといった場合はL-フェニルアラニンを指します。
どちらも似た名前ですが、効果や特徴は異なっています。


フェニルアラニンはアミノ酸なので、動物性タンパク質や植物性タンパク質をバランスよく摂っていれば不足することはありません。
しかしサプリメントを使用して単体のアミノ酸だけを集中して摂る場合、様々な効果が期待できます。
これはフェニルアラニンに限った話ではなく、他のアミノ酸も同様です。


フェニルアラニンは脳内の神経伝達物質を作るために欠かせないアミノ酸です。
フェニルアラニンは脳内において、ドーパミンやノルエピネフリンなどの神経伝達物質に変換されます。このような神経伝達物質は精神活動に影響を及ぼし、神経伝達物質のバランスが崩れると、うつなどの原因になることは周知のとおりです。


実際にフェニルアラニンは、アルコール禁断症状の軽減や軽度のうつに使用されることがあります。
気分が落ち込んだり、ふさぎこむことは誰にでもあることですが、あまりにも長期間つらい思いをする場合は問題になります。心療内科に行きたくない場合や抗うつ薬に抵抗がある人はフェニルアラニンを試してみる価値があります。


栄養状態が精神状態に影響を及ぼします。
「思い」などの精神活動は脳の働きによって作られます。
そして、脳だけでなく体全体はあなたが食べているもので構成されていることを忘れてはいけません。
そのため、精神的にネガティブな状態にならないように日頃から栄養状態に気を配ることはとても重要な事です。同じアミノ酸であるチロシン亜麻仁油ビタミンB群ビタミンCビタミンEカルシウムマグネシウムEPADHAは精神の安定に重要です。これらの栄養素を十分に摂ることも精神的に助けになります。


フェニルアラニンの効果



  • 記憶力を強化する。


  • ダイエット時などの空腹感を抑える。


  • 精神的な鋭敏さを強化する。


  • うつの症状を軽減する。


  • 不安感や緊張感を軽減する。



フェニルアラニンの用途や特記事項


うつ病、注意欠陥多動性障害(ADHD)、パーキンソン病、アルコール禁断症状、白斑といわれる皮膚疾患に使用されます。


フェニルアラニンの副作用と安全性


フェニルアラニンは、おそらくほとんどの人に安全です。


フェニルアラニンに関する特別な注意と警告


妊娠中や母乳哺育中


妊娠中に多くのフェニルアラニンを摂ることは、先天性欠陥の原因になる可能性があります。食事に含まれている程度のフェニルアラニンは問題ありませんが、フェニルアラニンサプリメントの利用は避けるほうが賢明です。母乳哺育中におけるフェニルアラニンの使用に関しては、十分に知られていません。大事をとり、使用しないでください。


フェニルケトン尿症


フェニルケトン尿症である場合は、フェニルアラニンを使用しないでください。
フェニルアラニンはフェニルケトン尿症を悪化させ、高血圧や卒中をはじめとした重大な症状を引き起こす可能性があります。


高血圧


フェニルアラニンは血圧を上げる可能性があります。
高血圧な場合は、フェニルアラニンを摂らないかもしくは慎重に使用してください。


精神疾患


精神疾患で抗うつ薬などを服用している場合は、フェニルアラニンが干渉する可能性があります。
この場合、フェニルアラニンを使用しないでください。


フェニルアラニンの服用量


以下の用量は科学的に研究されています。


精神的な落ち込みなど


1日あたり、250mgから500mgを2回、空腹時に摂ります。


ダイエット時の空腹感


製品ラベルの指示に従ってください。

チロシンの効果と働きについて

チロシンとは


チロシンはアミノ酸の一種です。
体内では同じアミノ酸であるフェニルアラニンから合成されます。
食品からですと、乳製品、肉、魚、卵、豆などから直接チロシンを摂ることもできます。

チロシンはフェニルケトン尿症といわれる遺伝性疾患を治療するために使われます。
この病気を抱えている人々は適切にフェニルアラニンを処理することができません。
その結果としてチロシンを作ることができません。
これを補うためにサプリメントとしてチロシンを外部から補給します。

この他、チロシンは重要な神経伝達物質としての役割があります。
脳内においてメッセンジャーとなる化学物質を作るためにチロシンが必要になります。
うつ状態、注意欠陥障害、注意欠陥多動性障害の治療にチロシンを使います。
さらに月経前症候群、アルツハイマー、慢性疲労症候群、アルコールや薬物の離脱症状、性に対しての興味の減少、精神分裂症、食欲を減らすことにもチロシンが使われます。

このようにチロシンは精神活動に必要なアミノ酸ですが、他のアミノ酸から体内で合成可能であるため、必須アミノ酸に指定されていません。


チロシンの注意点


チロシンは安全ですが、まれに悪心、頭痛、疲労、胸焼け、関節痛のような副作用を経験する人がいます。
体は甲状腺ホルモンを作るためにチロシンを使います。
余分なチロシンをとることは、甲状腺機能亢進症を悪化させる可能性があります。


チロシンの効果



  • うつ症の軽減


  • アルコールなどの禁断症状緩和



チロシンを利用するケース


うつ症


本来、うつのような症状に見舞われた場合は医師の診断を仰ぐことが先決です。
しかし、うつのような精神的な障害にも対処できるサプリメントがあること、利用されていることも事実です。
チロシンは重要な神経伝達物質として働いているアミノ酸であるため、その欠乏が精神面に悪影響をおよぼすことがありえます。


元気がない、気持ちがさえない


うつ症とはいえないまでも、精神面でのバランスを崩すことは誰しもありえます。
うつ症に準じることですが、チロシンを試してみることも可能です。


食欲を減らす


旺盛な食欲を減らすためにチロシンが利用されることがあります。
旺盛な食欲はストレス症状の一種とみられており、精神面を整えることで食欲を抑制します。

グルタミンの効果と働きについて

グルタミンとは


グルタミンはアミノ酸の一種で、諸々の治療による副作用を軽減するために使われます。
例えば、下痢、粘膜炎の痛みと腫れ、神経痛と筋肉痛、制癌剤タキソールによって起こされた関節痛を含めてがん化学療法の副作用のために使われます。
そして、グルタミンは化学放射線療法を受けている人々の免疫強化と消化器系を保護するためにも使われます。

こうした医療において使用されるグルタミンですが、筋力トレーニングを効果的に行うために積極的に取り入れられているアミノ酸であるという側面もあります。
グルタミンは体内に見られるアミノ酸の中でも最も多くの比率を占めており、食品から得られるだけでなく体内でバクテリアによっても合成されます。
そのため、まず通常では不足することはありません。

しかし、筋力トレーニングのように過度な負荷がかかる運動を行う場合には、グルタミンが不足する場合もあります。
ただしグルタミンが不足するのはかなり本格的な筋力トレーニングを行う場合であり、通常はあまり意識する必要はありません。
一方で、長い期間筋力トレーニングを行わなかったり、入院した場合などは筋肉量が減少していきます。
このような場合に、グルタミンは筋肉量の減少を抑える効果があるため、この目的で利用されることもあります。
こうしたグルタミンの筋肉量の減少を防ぐ効果は、エイズに感染した人々の筋肉が衰弱するのを防ぐことにも利用されています。


グルタミンの注意点


中華料理症候群といわれているグルタミン酸塩刺激感応性という症状があります。
グルタミンとグルタミン酸は違うものですが、体内でグルタミンをグルタミン酸塩に変換するため、グルタミン酸に敏感であるなら、グルタミンにも敏感であるかもしれません。
グルタミンを使用して、体調が悪くなるようならば使用は控えるべきです。


グルタミンの効果



  • 筋肉量の低下を防ぐ


  • 免疫力をアップする



グルタミンを利用するケース


筋力トレーニングを効果的に行いたい


BCAAのような筋力トレーニングをサポートするサプリメントと合わせて、グルタミンを利用するケースがあります。
かつBCAAとグルタミンを混合したサプリメントも販売されています。


筋肉量の低下を防ぎたい


日頃、体を鍛えていても、怪我による長期休暇などでトレーニングを中断する場合があります。
こうした場合にグルタミンは筋肉量の低下をある程度抑える効果があります。


免疫力をアップしたい


グルタミンが免疫力をアップすることは、諸々の治療に応用されることで認められています。
かつ、外傷を負った場合の回復を助ける効果もあります。

テアニンの効果と働きについて

テアニンとは

 

テアニンは緑茶に含まれているアミノ酸で、アルツハイマーを防ぐこと、制癌剤の効果をたかめること、そしてリラックスすることや不安解消と高血圧を治療するために使います。

緑茶にはカテキンという抗酸化物質が含まれており、このカテキンの効果は有益なものですがテアニンとカテキンを混同してはいけません。
これらは独立した関係のない物質です。

テアニンはリラックス効果をもたらすアミノ酸とされており、実際、テアニンはグルタミン酸塩(神経インパルスを脳の中に送ることに役立っているアミノ酸)に非常に類似した化学構造を持っています。


テアニンの副作用


テアニン自体には注目すべき副作用はありません。
しかし問題になるのは医薬品との相互作用です。
テアニンは血圧を下げる効果があるため、高血圧を治療する目的で利用されることがあります。
そのため、血圧を下げるカプトプリル、エナラプリル、ロサルタン、ゼルチアゼム、アムロジピン、ヒドロクロロチアジド、フロセミドなどの医薬品を利用している場合は、血圧が下がりすぎることがあります。


テアニンの効果



  • リラックス効果をもたらす


  • 血圧を下げる



テアニンを利用するケース


リラックスしたい


テアニンは脳の興奮を鎮める効果があるアミノ酸であるため、結果としてリラックス効果をもたらします。
逆に脳を興奮させる物質も存在しており、テアニンはこれらの物質に拮抗することで作用します。

BCAAの効果と働きについて

BCAAとは

 

BCAA(分岐鎖アミノ酸)は、特に肉類、乳製品、豆類に含まれているアミノ酸です。
このアミノ酸は単一のアミノ酸ではなく、バリン、ロイシン、イソロイシンの三種類のアミノ酸から成り立っています。

BCAAは筋力トレーニングのためのサプリメントとしての側面が強調されていますが、医療面でも利用されています。
BCAAが筋無緊張症の筋萎縮性側索硬化症(ルー・ゲーリック病)、遅発性ジスキネジアとよばれる運動障害、マッカードル病とよばれる遺伝病、年配者の腎不全と癌患者の脊髄小脳変性症を治療するために使われます。
そして、ベッドで寝たきりになっている人の遅筋衰弱を防ぐ目的でもBCAAが使われています。
ただ、一般的にBCAAは筋肉を増強するためのサプリメントとしての使用法が目立ちます。

筋力トレーニングのように筋肉に大きな負荷がかかった場合、筋肉の分解がはじまります。
こうした筋肉の分解の後に再び筋肉が再生されていきますが、BCAAは筋肉の分解を可能な限り低く抑えることが特徴です。
それと同時に筋肉組織の再生を促します。
かつ、BCAA自体が筋力トレーニング中のスタミナを維持する効果もあります。

筋肉の分解と再生を繰り返しているのが筋力トレーニングですが、筋肉の分解ばかりが進行して再生されないと、筋肉は逆に細くなっていきます。
そのため、激しいトレーニングを行うならば、筋肉再生のための栄養素が必要になります。
筋力トレーニングにより良い効果を求めたり、筋肉を増強するためには、この点が重要なポイントになります。


BCAAとプロテインの違い


BCAAとはアミノ酸です。
一方、プロテインとはタンパク質です。
ここで誤解があるのですが、BCAAの成分はすべてプロテインに含まれています。

どちらも筋肉増強のために利用されていますが、効率性の面で異なります。
BCAAはバリン、ロイシン、イソロイシンから成り立っていますが、そもそもこれらのアミノ酸は筋肉組織を構成している主成分です。
つまり、筋肉を作る主要なメンバーです。
そして、これが重要ですが、もともとアミノ酸の形になっているBCAAは体内で分解する必要がありません。
胃から素早く吸収されて、即座に利用されます。
一方、タンパク質であるプロテインはアミノ酸に分解される必要があるため、消化の過程をたどることになります。
筋力トレーニングの最中に起こる筋肉分解を最低限とするためには、トレーニング中に十分なバリン、ロイシン、イソロイシンが体内にあることが大切です。
この側面だけを考えると、吸収の良いBCAAのほうが良いということになります。

しかし、プロテインが悪いということはありません。
吸収の面ではBCAAに劣りますが、アルギニングルタミンなどの筋肉増強をサポートする他のアミノ酸も含んでいます。
もしプロテインを利用する際はできるだけ、バリン、ロイシン、イソロイシンの比率が大きいものを選んだほうが筋肉増強には有利です。
BCAAの比率という意味では大豆プロテインなどよりもホエイプロテインのほうが多くなっています。


BCAAの副作用


BCAAはとりたてて副作用を心配するものではありませんが、あくまでも補助として利用するべきです。
筋肉をつくるために欠かせないものですが、筋肉がBCAAだけで成り立っているわけではありません。


BCAAの効果



  • トレーニング中の筋肉分解をふせぐ


  • 筋肉が作られるのを促進する


  • トレーニング中のスタミナを維持する



BCAAを利用するケース


効率の良い筋力トレーニングを行いたい


筋肉を増強するためには筋肉をつくる栄養素が必要になります。
これは当然なのですが、トレーニング内容ばかりを追求しがちです。
筋肉増強に最も適したサプリメントのひとつがBCAAだといえます。


BCAAとプロテインの使い分け


吸収力が優れていることから、トレーニング前にBCAAを摂ることが理想的です。
逆に筋肉はBCAAのみで成り立っているわけではないため、アミノ酸をトータルで摂る必要もあります。
おそらくトレーニング前にBCAAを摂り、タンパク質の補給のために食後にプロテインを摂るという使い方が好ましいと考えます。

オルニチンの効果と働きについて

オルニチンとは

 

同じアミノ酸であるアルギニンが代謝される際にオルニチンという別のアミノ酸が生成されます。
多くの研究結果では、オルニチンはアルギニンと共に作用することにより、インシュリンと成長ホルモンの分泌を高め、その結果として筋肉を作ることに役だっていることがわかっています。

筋肉はトレーニングにより作られるといいますが、もっと具体的に説明しますと、トレーニング終了後の睡眠中に成長ホルモンが分泌されることで体は成長します。
トレーニングと同じくらい休息が大切であるのは、これが理由の一つです。
この成長ホルモンを効率的に分泌するためにはいくつかの栄養素を必要としていますが、アルギニンとオルニチンがその主要な栄養素となっています。
この理由により、筋肉増強剤としてアルギニンとオルニチンはボディビルダーやアスリートから注目されています。

アルギニンの代謝により生成されるのがオルニチンですから、アルギニンを十分に摂ることでオルニチンも摂ることができます。
しかし効率性の問題から、市販されているサプリメントはアルギニンとオルニチンを含んだものが数多く販売されています。

オルニチンとアルギニンを同量含んだサプリメントを使用して、五週間の筋力トレーニングを行った実験では、偽薬(プラシーボ)を使用した場合と比較して、より大きく脂肪分の低下と筋肉量の増加がみられました。
しかし、こうした研究実験では被験者となった個々の人間の資質も大きく影響しており、必ずしも誰しも効果があるとはいえません。
しかし、アルギニンとオルニチンが成長ホルモンの分泌を促進すること、成長ホルモンが筋肉の修復と成長を促すことは事実であるため、スポーツサプリメントとして利用することがプラスであることは間違い無いと思います。

オルニチンの注目すべき効果の一つに肝臓保護作用があげられます。
過度な飲酒の結果として肝機能障害を招くことは広く知られていますが、オルニチンはこうした肝臓機能の低下を防ぐことも注目されています。
肝硬変と診断されて、その後の肝性脳症(脳異常)に苦しむ人々は、オルニチンアスパラギン酸塩を投与する治療によりよい結果となることが明らかにされています。

飲酒による体調不良、いわゆる二日酔いですが、オルニチンにより症状が軽減することがあります。
オルニチンはしじみなどの魚介類に多く含まれていますが、ほとんどのアミノ酸がそうであるように、卵、魚、乳製品、および肉類に含まれます。


オルニチンの効果



  • 成長ホルモン分泌を促進する


  • 肝機能保護効果


  • 二日酔いの症状軽減



オルニチンを利用するケース


筋力トレーニングを行なっている


オルニチンとアルギニンの組み合わせにより、成長ホルモン分泌が促進されることで筋肉の成長が期待できます。
成長ホルモンは脂肪を燃焼する効果もあるため、筋肉質な体を維持する効果も期待できます。


お酒をよく飲む


度を越した飲酒はもちろんですが、お酒を飲むことが習慣になっている人は肝臓を保護するためにオルニチンを利用できます。


二日酔いがきつい


二日酔いの朝にしじみを食べるといいといわれていますが、これはしじみに多く含まれているオルニチンの効果によるものです。
しじみを食べる代わりにオルニチンサプリメントを直接摂ることももちろん有効です。

アルギニンの効果と働きについて

アルギニンとは


アルギニンは免疫機能を刺激し、体の傷を治し、成長ホルモン、インシュリンおよびグルカゴンなどの様々なホルモンの分泌を促進し、体から有害なアンモニアを除去するなどのいくつかの体機能に関係しています。

体の成長を促進する効果があるアルギニンはウエイトトレーニングやボディビルディングのような体に負荷をかける運動を行なっている人に注目されています。

体が成長するためには成長ホルモンを分泌する必要があります。
若いうちは成長ホルモンが活発に分泌されますが、年をとるにしたがって体が分泌する成長ホルモンが少なくなってきます。
成長ホルモンを分泌するにはいくつかのビタミン、ミネラル、アミノ酸を必要としており、これらの栄養素が満たされている時に分泌されます。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されますが、「寝る子は育つ」というのもあながち外れてはいないと思います。

成長ホルモンは脂肪を燃焼すると同時に筋肉質な体をつくるだけではなく、傷ついた筋肉を修復する効果があります。
成長ホルモンを分泌するためにアルギニンが必要であるため、ウエイトトレーニングを行う人に利用されています。


アルギニンの効果



  • 成長ホルモンを分泌する


  • 筋肉を修復する


  • 疲労回復



アルギニンを利用するケース


ウエイトトレーニングを行なっている


体の成長を促す成長ホルモンを分泌する目的でアルギニンを利用できます。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されるため、十分に睡眠をとることも重要です。体は寝ている間に成長します。


ダイエットしたい


成長ホルモンは脂肪の少ない体をつくる働きがあるため、成長ホルモンを分泌する目的でアルギニンを利用できます。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されることを考えると、「眠らないと太る」というのも一理あると思います。

カルニチンの効果と働きについて

カルニチンとは


脂肪を燃焼する働きがあるため、ダイエット効果を期待して利用されることが多いアミノ酸です。
カルニチンは体内で同じアミノ酸であるメチオニンとリジンから合成されます。
カルニチンは脂肪酸をエネルギー化する細胞内のミトコンドリアへ脂肪酸を運搬する役割があります。
そのためカルニチンサプリメントを摂ることで、より多くの脂肪酸をミトコンドリアへ運び込み、脂肪を燃焼することがダイエット効果があるとされる理由となっています。

カルニチンは妊娠中や子供が母乳で育っている期間は必要量が増大します。
カルニチンは体内で他のアミノ酸から合成可能であるため、必須アミノ酸に指定されていません。
しかし、妊娠中や乳児期においては必要量が増大するため、「条件付き必須アミノ酸」という扱いになっています。

*必須アミノ酸とは他のアミノ酸から合成不可能であるため、食事やサプリメントで補う必要があるアミノ酸。

カルニチンは心臓機能を向上させるアミノ酸であることが種々の研究から明らかになっています。
高血圧と糖尿病を抱えた被験者はカルニチンの投与により、著しく不整脈が減少し、運動耐性レベルと酸素消費量が増えました。
しかし、こうした研究が行われているにもかかわらず、運動競技における運動能力向上や筋力増強に効果があるという確証は得られていません。

カルニチンのサプリメントはカルニチンとよく似ているアセチルカルニチンを採用した製品も流通しています。
アセチルカルニチンは脂肪燃焼効果にプラスして、アルツハイマーの予防効果が研究されています。
アセチルカルニチンの一部であるアセチル基は神経伝達物質であるアセチルコリンの生産に重要な役割を果たしています。


カルニチンの効果



  • 脂肪をエネルギー化するミトコンドリアへ脂肪酸を運搬する



カルニチンを利用するケース


効率よくダイエットしたい


カルニチンの脂肪燃焼効果がダイエットに利用されています。
おそらくカルニチンサプリメントを購入する目的はほとんどがダイエット効果を期待しているものと思われます。
カルニチンをダイエットに利用する場合は、有酸素運動を行うことが重要です。
そして運動中に体内にカルニチンが存在していることが必要であるため、運動前にカルニチンを摂ることが最も効果がある使い方です。

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