このブログはサプリメントの効果・副作用・摂取量に移転しました。

グルタミンの効果と働きについて

グルタミンとは


グルタミンはアミノ酸の一種で、諸々の治療による副作用を軽減するために使われます。
例えば、下痢、粘膜炎の痛みと腫れ、神経痛と筋肉痛、制癌剤タキソールによって起こされた関節痛を含めてがん化学療法の副作用のために使われます。
そして、グルタミンは化学放射線療法を受けている人々の免疫強化と消化器系を保護するためにも使われます。

こうした医療において使用されるグルタミンですが、筋力トレーニングを効果的に行うために積極的に取り入れられているアミノ酸であるという側面もあります。
グルタミンは体内に見られるアミノ酸の中でも最も多くの比率を占めており、食品から得られるだけでなく体内でバクテリアによっても合成されます。
そのため、まず通常では不足することはありません。

しかし、筋力トレーニングのように過度な負荷がかかる運動を行う場合には、グルタミンが不足する場合もあります。
ただしグルタミンが不足するのはかなり本格的な筋力トレーニングを行う場合であり、通常はあまり意識する必要はありません。
一方で、長い期間筋力トレーニングを行わなかったり、入院した場合などは筋肉量が減少していきます。
このような場合に、グルタミンは筋肉量の減少を抑える効果があるため、この目的で利用されることもあります。
こうしたグルタミンの筋肉量の減少を防ぐ効果は、エイズに感染した人々の筋肉が衰弱するのを防ぐことにも利用されています。


グルタミンの注意点


中華料理症候群といわれているグルタミン酸塩刺激感応性という症状があります。
グルタミンとグルタミン酸は違うものですが、体内でグルタミンをグルタミン酸塩に変換するため、グルタミン酸に敏感であるなら、グルタミンにも敏感であるかもしれません。
グルタミンを使用して、体調が悪くなるようならば使用は控えるべきです。


グルタミンの効果



  • 筋肉量の低下を防ぐ


  • 免疫力をアップする



グルタミンを利用するケース


筋力トレーニングを効果的に行いたい


BCAAのような筋力トレーニングをサポートするサプリメントと合わせて、グルタミンを利用するケースがあります。
かつBCAAとグルタミンを混合したサプリメントも販売されています。


筋肉量の低下を防ぎたい


日頃、体を鍛えていても、怪我による長期休暇などでトレーニングを中断する場合があります。
こうした場合にグルタミンは筋肉量の低下をある程度抑える効果があります。


免疫力をアップしたい


グルタミンが免疫力をアップすることは、諸々の治療に応用されることで認められています。
かつ、外傷を負った場合の回復を助ける効果もあります。

カテキンの効果と働きについて

カテキンとは

 

緑茶に含まれている健康に有益な成分として、テアニンとカテキンがあります。
テアニンはリラックス効果をもたらすアミノ酸であり、カテキンはダイエットと乳がん、日光の被曝と関係がある前立腺がん、大腸癌、胃癌、肺がん、固形腫瘍がんと皮膚がんを含めたさまざまながんを防ぐために使います。
そしてクローン病、パーキンソン病、糖尿病、高血圧、慢性疲労症候群、虫歯の予防、腎臓結石にも使われます。

変わった使い方として、日焼けしてしまった肌に緑茶のティーバッグを当てることで日焼けによる痛みを和らげたり、眼の疲れに対して目の下にティーバッグを当てることもあります。
そして抜歯後の止血のために、ティーバッグを噛むこともあります。

カテキンは様々な局面で利用されていますが、もっとも注目されているのがダイエット効果、抗酸化効果、抗菌効果です。
カテキンの摂取により、コレステロールの低下と中性脂肪の低下が促進され、何よりも体脂肪を減らす効果があることから、ダイエットサプリメントとしての利用が多くなっています。

カテキンはビタミンCビタミンEをしのぐ抗酸化力があり、この抗酸化力に関連して多くの腫瘍を防ぐことも認められており、緑茶を飲む習慣がある人はそうでない人に比べて、癌になるリスクは低くなっています。

食後に緑茶を飲むことは半ば日本人の習慣になっていますが、この習慣は口内の健康にとっても有益なものです。
カテキンは殺菌効果があり、歯肉炎や虫歯になるのを防ぎます。


カテキンの副作用


カテキンは緑茶を飲むことで摂ることができますが、カフェインの摂り過ぎが問題になります。
この問題はよく議論されることですが、現在のところ一日あたり数杯の緑茶を飲むことはカフェインの問題を差し引いても有益であると考えられています。
そして、過剰なカテキンは鉄分の吸収を妨げることがわかっています。
その他、まれにカテキンの摂り過ぎが胃の不調や便秘、肝機能障害の原因になることもあります。
そのため、一日あたり5杯以上の緑茶を飲むことは逆効果とされています。
過剰なカフェインの問題は緑茶を飲むのではなく、カテキンサプリメントを利用することで避ける事ができます。
カテキンサプリメントであれば、カテキンのみを摂ることが可能です。


カテキンの効果



  • ダイエット効果


  • 抗酸化作用


  • 抗菌効果



カテキンを利用するケース


ダイエットに利用したい


カテキンに体脂肪を減らす効果があることから、特定保健飲料としてカテキンを含んだ飲料が販売されています。
このような飲料だけではなく、カテキンサプリメントを利用しても効果は同じです。


アンチエイジングとして利用したい


アンチエイジングを考えた場合、抗酸化物質を十分に摂ることが必要です。
抗酸化物質は他にもいろいろとありますが、カテキンにも強力な抗酸化作用があります。
カテキンのみのサプリメントもありますが、他の抗酸化物質と組み合わせたサプリメントも販売されています。

テアニンの効果と働きについて

テアニンとは

 

テアニンは緑茶に含まれているアミノ酸で、アルツハイマーを防ぐこと、制癌剤の効果をたかめること、そしてリラックスすることや不安解消と高血圧を治療するために使います。

緑茶にはカテキンという抗酸化物質が含まれており、このカテキンの効果は有益なものですがテアニンとカテキンを混同してはいけません。
これらは独立した関係のない物質です。

テアニンはリラックス効果をもたらすアミノ酸とされており、実際、テアニンはグルタミン酸塩(神経インパルスを脳の中に送ることに役立っているアミノ酸)に非常に類似した化学構造を持っています。


テアニンの副作用


テアニン自体には注目すべき副作用はありません。
しかし問題になるのは医薬品との相互作用です。
テアニンは血圧を下げる効果があるため、高血圧を治療する目的で利用されることがあります。
そのため、血圧を下げるカプトプリル、エナラプリル、ロサルタン、ゼルチアゼム、アムロジピン、ヒドロクロロチアジド、フロセミドなどの医薬品を利用している場合は、血圧が下がりすぎることがあります。


テアニンの効果



  • リラックス効果をもたらす


  • 血圧を下げる



テアニンを利用するケース


リラックスしたい


テアニンは脳の興奮を鎮める効果があるアミノ酸であるため、結果としてリラックス効果をもたらします。
逆に脳を興奮させる物質も存在しており、テアニンはこれらの物質に拮抗することで作用します。

BCAAの効果と働きについて

BCAAとは

 

BCAA(分岐鎖アミノ酸)は、特に肉類、乳製品、豆類に含まれているアミノ酸です。
このアミノ酸は単一のアミノ酸ではなく、バリン、ロイシン、イソロイシンの三種類のアミノ酸から成り立っています。

BCAAは筋力トレーニングのためのサプリメントとしての側面が強調されていますが、医療面でも利用されています。
BCAAが筋無緊張症の筋萎縮性側索硬化症(ルー・ゲーリック病)、遅発性ジスキネジアとよばれる運動障害、マッカードル病とよばれる遺伝病、年配者の腎不全と癌患者の脊髄小脳変性症を治療するために使われます。
そして、ベッドで寝たきりになっている人の遅筋衰弱を防ぐ目的でもBCAAが使われています。
ただ、一般的にBCAAは筋肉を増強するためのサプリメントとしての使用法が目立ちます。

筋力トレーニングのように筋肉に大きな負荷がかかった場合、筋肉の分解がはじまります。
こうした筋肉の分解の後に再び筋肉が再生されていきますが、BCAAは筋肉の分解を可能な限り低く抑えることが特徴です。
それと同時に筋肉組織の再生を促します。
かつ、BCAA自体が筋力トレーニング中のスタミナを維持する効果もあります。

筋肉の分解と再生を繰り返しているのが筋力トレーニングですが、筋肉の分解ばかりが進行して再生されないと、筋肉は逆に細くなっていきます。
そのため、激しいトレーニングを行うならば、筋肉再生のための栄養素が必要になります。
筋力トレーニングにより良い効果を求めたり、筋肉を増強するためには、この点が重要なポイントになります。


BCAAとプロテインの違い


BCAAとはアミノ酸です。
一方、プロテインとはタンパク質です。
ここで誤解があるのですが、BCAAの成分はすべてプロテインに含まれています。

どちらも筋肉増強のために利用されていますが、効率性の面で異なります。
BCAAはバリン、ロイシン、イソロイシンから成り立っていますが、そもそもこれらのアミノ酸は筋肉組織を構成している主成分です。
つまり、筋肉を作る主要なメンバーです。
そして、これが重要ですが、もともとアミノ酸の形になっているBCAAは体内で分解する必要がありません。
胃から素早く吸収されて、即座に利用されます。
一方、タンパク質であるプロテインはアミノ酸に分解される必要があるため、消化の過程をたどることになります。
筋力トレーニングの最中に起こる筋肉分解を最低限とするためには、トレーニング中に十分なバリン、ロイシン、イソロイシンが体内にあることが大切です。
この側面だけを考えると、吸収の良いBCAAのほうが良いということになります。

しかし、プロテインが悪いということはありません。
吸収の面ではBCAAに劣りますが、アルギニングルタミンなどの筋肉増強をサポートする他のアミノ酸も含んでいます。
もしプロテインを利用する際はできるだけ、バリン、ロイシン、イソロイシンの比率が大きいものを選んだほうが筋肉増強には有利です。
BCAAの比率という意味では大豆プロテインなどよりもホエイプロテインのほうが多くなっています。


BCAAの副作用


BCAAはとりたてて副作用を心配するものではありませんが、あくまでも補助として利用するべきです。
筋肉をつくるために欠かせないものですが、筋肉がBCAAだけで成り立っているわけではありません。


BCAAの効果



  • トレーニング中の筋肉分解をふせぐ


  • 筋肉が作られるのを促進する


  • トレーニング中のスタミナを維持する



BCAAを利用するケース


効率の良い筋力トレーニングを行いたい


筋肉を増強するためには筋肉をつくる栄養素が必要になります。
これは当然なのですが、トレーニング内容ばかりを追求しがちです。
筋肉増強に最も適したサプリメントのひとつがBCAAだといえます。


BCAAとプロテインの使い分け


吸収力が優れていることから、トレーニング前にBCAAを摂ることが理想的です。
逆に筋肉はBCAAのみで成り立っているわけではないため、アミノ酸をトータルで摂る必要もあります。
おそらくトレーニング前にBCAAを摂り、タンパク質の補給のために食後にプロテインを摂るという使い方が好ましいと考えます。

EPA(エイコサペンタエン酸)の効果と働きについて

EPA(エイコサペンタエン酸)とは

 

EPA(エイコサペンタエン酸)は魚に多く含まれており、健康のためには欠かせないとされている脂肪の一種です。
DHA(ドコサヘキサエン酸)と同じように、いわゆるオメガ3脂肪酸に分類されるものです。

DHAと同じようにEPAは、鯖、ニシン、ツナ、オヒョウを含めて、冷たい水に住んでいる魚、鮭、タラレバー、鯨の脂肪とアザラシの脂肪に見られる脂肪酸です。

DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)と混同してはいけません。
これらはよく似た脂肪であり、サプリメントではセットで配合されているものですが、あくまでも違う脂肪酸です。
ただ体内では DHAはEPAに変換されることがあります。

まず、EPA は血液の粘度を減らし、中性脂肪の血中濃度を下げることによって、心臓と循環器系統の病気のリスクを減らすことが代表的な効果です。
これに加えて、EPAは眼と神経組織の発達で重要な役割を果たします。
そのため、幼児の精神的な開発が進む大切な期間に粉ミルクに含まれていることがあります。
これはDHAと同様にEPAが母乳に含まれていることが参考になりました。

EPAが視覚を改善することから、高齢者に多い黄斑変性症とよばれる眼の病気を防ぐために使用されます。
EPAの効果のもう一つは精神への影響です。
EPAが抑うつ症を予防して穏やかな精神状態とすることで、ストレスが多い状況において攻撃的になるのを減らすことがあげられます。

これらの他、2型糖尿病、虚血性心疾患、痴呆と注意欠陥多動性障害の治療にも応用されています。


DHA、EPAの注意点


DHA、EPAともに血液の粘度を低下されることで、いわゆる血液サラサラ状態を作り出すことが可能です。
この血液の粘度を下げる効果こそが、DHAとEPAから得られる恩恵なのですが、たくさん摂り過ぎた場合には血液の凝固を妨げることがあります。(1日あたり3グラム以上)
サプリメントで規定された分量程度であれば、問題はないと考えますが、血液の粘度を下げる医薬品を飲んでいる場合をはじめとして、医薬品との相互作用に気をつける必要があります。


DHAやEPAを含んだフィッシュオイルサプリメントは、魚の香りがします。
メーカー各社はできるだけ香りがしないように工夫しているようですが、どうしてもかすかな魚臭を感じます。決して我慢できないほどではないのですが、人によっては気になるようです。
その場合、亜麻仁油を使用してみてもいいと思います。
亜麻仁油は亜麻の種から得られるオイルで、フィッシュオイルと同様の効果が期待できます。


EPAの効果



  • 血液の粘度を下げて、流れやすくする


  • 中性脂肪の血中濃度を下げる


  • 精神的に安定する


  • 黄斑変性症を防ぐ



EPAを利用するケース


オメガ3脂肪酸の補給


まず、オメガ3脂肪酸が不足している人がほとんどです。
大抵の人は飽和脂肪酸ばかりを多く摂っているはずです。
これはオメガ3脂肪酸が多く含まれている食品を食べること自体がまれになっていることが原因ですが、この脂肪酸のアンバランスな状態が長く続くのは体調を崩す原因になります。


情緒不安定


いわゆる「キレやすい」子供たちに魚を食べさせることが重要という話をきいたことがあります。
これは魚に含まれるDHAとEPAが精神的に安定することが理由と思われます。

DHA(ドコサヘキサエン酸)の効果と働きについて

DHA(ドコサヘキサエン酸)とは

 

魚に多く含まれており、健康のためには欠かせないとされている脂肪の一種です。
いわゆるオメガ3脂肪酸に分類されるもので、血液サラサラ効果や頭脳明晰になるなどの効果が取り沙汰されています。
こうした効果の真偽は別として、オメガ3脂肪酸が圧倒的に不足していることは確かです。

DHAは、鯖、ニシン、ツナ、オヒョウを含めて、冷たい水の魚、鮭、タラレバー、鯨の脂肪とアザラシの脂肪に見られる脂肪酸です。

DHA(ドコサヘキサエン酸)をEPA(エイコサペンタエン酸)と混同してはいけません。
これらはよく似た脂肪であり、サプリメントではセットで配合されているものですが、あくまでも違う脂肪酸です。ただ体内では DHAはEPAに変換されることがあります。

まず、DHA は血液の粘度を減らし、中性脂肪の血中濃度を下げることによって、心臓と循環器系統の病気のリスクを減らすことが代表的な効果です。
これに加えて、DHAは眼と神経組織の発達で重要な役割を果たします。
そのため、幼児の精神的な開発が進む大切な期間に粉ミルクに含まれていることがあります。
これはDHAが母乳に含まれていることが参考になりました。

DHAが視覚を改善することから、高齢者に多い黄斑変性症とよばれる眼の病気を防ぐために使用されます。
DHAの効果のもう一つは精神への影響です。
DHAが抑うつ症を予防して穏やかな精神状態とすることで、ストレスが多い状況において攻撃的になるのを減らすことがあげられます。

これらの他、2型糖尿病、虚血性心疾患、痴呆と注意欠陥多動性障害の治療にも応用されています。


DHA、EPAの注意点


DHA、EPAともに血液の粘度を低下されることで、いわゆる血液サラサラ状態を作り出すことが可能です。
この血液の粘度を下げる効果こそが、DHAとEPAから得られる恩恵なのですが、たくさん摂り過ぎた場合には血液の凝固を妨げることがあります。(1日あたり3グラム以上)
サプリメントで規定された分量程度であれば、問題はないと考えますが、血液の粘度を下げる医薬品を飲んでいる場合をはじめとして、医薬品との相互作用に気をつける必要があります。


製品によって差がありますが、フィッシュオイルサプリメントは魚の香りがします。
この魚の香りが嫌いという人がいます。
この場合、亜麻仁油を試してみてもいいでしょう。亜麻仁油はEPAやDHAと同様の効果を期待できます。


DHAの効果



  • 血液の粘度を下げて、流れやすくする


  • 中性脂肪の血中濃度を下げる


  • 精神的に安定する


  • 黄斑変性症を防ぐ



DHAを利用するケース


オメガ3脂肪酸の補給


まず、オメガ3脂肪酸が不足している人がほとんどです。
大抵の人は飽和脂肪酸ばかりを多く摂っているはずです。
これはオメガ3脂肪酸が多く含まれている食品を食べること自体がまれになっていることが原因ですが、この脂肪酸のアンバランスな状態が長く続くのは体調を崩す原因になります。


情緒不安定


いわゆる「キレやすい」子供たちに魚を食べさせることが重要という話をきいたことがあります。
これは魚に含まれるDHAが精神的に安定することが理由と思われます。

ニンニクの効果と働きについて

ニンニクとは

 

ニンニクは言わずと知れた独特の香りを持つハーブです。
ニンニクは料理の風味付けとして使用されるもので、馴染みの深いハーブですが、古くからニンニクは広範囲の病気の治療と病気を予防するためにサプリメントとして使用されました。

ニンニクは心臓と血液に関係がある多くの症状に使われます。
これらの症状は高血圧、高いコレステロール、冠状動脈疾患、心臓発作と動脈硬化(アテローム性動脈硬化症)を含みます。
ニンニクは実際にアテローム性動脈硬化症の進行を遅らせることに効果があり、そして血圧を下げることが可能です。
そして、ニンニクを大腸がん、直腸癌、胃がん、乳がん、前立腺がん、肺がん、前立腺がんと膀胱腫瘍を防ぐためにも使います。
さらにニンニクの絞り汁はダニ刺されを防いだり、細菌と真菌感染を予防し治療するために使われます。ニンニクは強力な抗菌作用があり、大腸菌、黄色ブドウ球菌、腸炎菌などを殺菌してもくれます。

高すぎる血圧を下げたり、コレステロール値をさげることはニンニクの優れた効果ですが、疲労回復やスタミナをつけるなどの効果もニンニクのよく知られた効果です。
ニンニクにはアリシンという物質が含まれており、このアリシンがニンニクを特徴付けている物質です。
まず、ニンニクの臭いはアリシンによるものです。
そして、アリシンは体内でチアミンと結合することにより、アリチアミンに変化します。

チアミンとはビタミンB1のことですが、ビタミンB1は体が糖分を効率的に使用できるようにする役割をもつ、疲労回復やスタミナを維持するために欠かせないビタミンです。
ですが、チアミンは水溶性で体内にとどまっている時間はあまり長いものではありません。
そのため吸収率が悪く、チアミンをたくさん摂っても体は効果的にチアミンを利用することができません。
いっぽう、アリシンと結合してアリチアミンの形になったビタミンB1は通常のビタミンB1よりもはるかに吸収率がアップします。

サプリメントとして利用されているニンニクの場合、あまりニンニク臭がきついものは販売されていません。
たいていのサプリメントは無臭ニンニクか熟成ニンニクとなっています。
ニンニク臭の原因であるアリシンのおかげで、チアミンはアリチアミンへの変化していきますが、無臭ニンニクや熟成ニンニクの場合は、ある程度はアリシンが損なわれていると思われます。

しかし、熟成ニンニクにはアホエンなどの生ニンニクには含まれていない特別な薬効を持つ成分が含まれており、アリチアミンの効果よりも熟成することで生まれてくる成分の効果を享受するのが目的になっています。
例えば、有名なニンニク製剤であるキヨーレオピンはこれに該当します。


ニンニクの効果



  • 疲労回復効果


  • スタミナをつける


  • 血圧を下げる


  • コレステロール値を下げる



ニンニクを利用するケース


疲労回復


疲れたときはニンニクを食べるといいとはよく聞く話ですが、ニンニクから得られるアリシンは体内で特別なビタミンB1であるアリチアミンになるため、ビタミンB1の疲労回復効果を促進できます。
そして、ニンニクには他のビタミンやミネラルが多分に含まれています。

血圧とコレステロール値を下げる


ニンニクに限らず、ハーブは多種多様な効果を生み出しますが、健康のためにニンニクサプリメントを利用するおもな目的が血圧とコレステロール値を下げることです。

セントジョーンズワートの効果と働きについて

セントジョーンズワートとは

 

セントジョーンズワートは西洋オトギリソウともいわれている黄色い小さな花です。
セントジョーンズワートはヨーロッパが原産ですが、アメリカやカナダでも道路わきなどにみられます。
セントジョーンズワートの使用は古代ギリシャに端を発し、ヒポクラテスがセントジョーンズワートを医療に用いたとされています。

セントジョーンズワートの用途は多岐にわたっており、閉経期における情緒不安定、注意欠陥多動性障害(ADHD)、強迫神経症(OCD)と季節的な感情障害(SAD)をはじめ、不安、倦怠感、食欲不振と睡眠障害のような症状にもよく使われます。
これら以外にもセントジョーンズワートは、禁煙の補助、慢性疲労症候群(CFS)、片頭痛(偏頭痛)と他のタイプの頭痛、筋肉痛、神経痛と過敏性腸管症候群にも試みられています。

こうした使い方はセントジョーンズワートを内服するものですが、セントジョーンズワートから得られる脂を、すり傷、炎症と筋肉痛、火傷、創傷、痔と神経痛に対して外用する使い方もあります。
しかしセントジョーンズワートを直接皮膚に適用することは危険です。
セントジョーンズワートは光を浴びることにより、肌に炎症をおこす場合があるからです。

そしてセントジョーンズワートは光に当たることにより、非活性になることがあります。
そのため、透明のビンではなく茶褐色のビンに保管する必要があります。

セントジョーンズワートは内服、外用ともに用途がありますが、主な利用法はうつ症や不安症などの精神的な問題に対処するものになっています。


セントジョーンズワートの効果



  • 軽度から中程度のうつ症


  • 閉経期に伴う情緒不安定


  • 不安症とそれに伴う睡眠障害



セントジョーンズワートを利用するケース


不安症や情緒不安定などの軽度なうつ症


セントジョーンズワートはサプリメントとして利用されているものですが、うつ症に対処することができるものとして、その地位を確立しています。
セントジョーンズワートは気分を改善して、そして抑うつ症と関係がある不安と不眠症を減少させます。
それは多くの処方薬と同じぐらい抑うつ症を改善する効果があるようです。
しかし、セントジョーンズワートが適応できるのは比較的軽度なうつ症であり、他の抗抑うつ薬よりも適しているかは定かではありません。
そのため、他の抗抑うつ薬の代わりになるかは医師の判断が必要です。


セントジョーンズワートが効果を発揮するまで


セントジョーンズワートは注目すべき副作用が無く、処方箋も必要でないことから、手軽に利用することができます。
ただし、セントジョーンズワートが効果を発揮するまでには約3週間〜4週間ほどの時間がかかります。

ミルクシスルの効果と働きについて

ミルクシスルとは

 

ミルクシスルという肝臓を保護する効果がある植物があります。
このミルクシスルはオオアザミ、マリアアザミともいわれているもので古くから肝臓疾患の特効薬として利用されてきました。

欧米ではミルクシスルは医薬品として正式に認められており、化学薬品によってひき起こされた肝損傷、タマゴテングタケによるキノコ中毒、黄疸、慢性の炎症性の肝疾患、肝硬変、および慢性肝炎を含む肝臓の異常に使用されます。
こうした肝臓を保護する効果以外にも、食欲不振、胸やけ(消化不良)、および胆嚢の不調のために使われます。
さらに何人かの研究者は糖尿病、二日酔い、脾臓の病気、前立腺癌、子宮の病気、月経不順にも効果があるとしてミルクシスルを使います。
さらに葉と花はサラダとして食され、種はお茶として飲用されます。

肝臓という臓器は体の化学工場といわれており、諸々の物質を合成したり、分解したりという作業を行なっている臓器です。
体に有用な物質を作るだけではなく、有害な化学物質を分解して無害にすることも行なってくれています。
肝臓に悪い化学物質というと過度な飲酒によるアルコールが連想されますが、アルコールばかりではありません。
医薬品を飲み続けることや排気ガス、タバコに含まれるニコチン、食品に含まれている有害な添加物を分解することも肝臓の役割です。

体に悪い化学物質など山のように存在しており、しかも日常的に接していますので、このように考えると肝臓がいかに大切な臓器であるかがわかります。

ミルクシスルに含まれている有効成分はシリマリンというもので、このシリマリンが肝臓を保護している成分です。シリマリンは抗炎症効果を持ちます。
さらに酸化防止効果があります。
有害な物質とは体内に入った後に活性酸素を発生するものが多く、活性酸素による酸化作用は肝臓を傷つけます。
シリマリンは肝臓の炎症を鎮め、抗酸化作用により肝臓の細胞を酸化から守ります。


ミルクシスルの効果



  • 有害な化学物質から肝臓を保護する



ミルクシスルを利用するケース


疲労


有害な化学物質ばかりが肝臓に悪いと思われがちですが、じつは過度の疲労も肝臓機能を低下させる原因です。
疲労が肝臓に悪いことは、あまりよくわからないかもしれませんが、じつは肝臓の大敵です。


過度な飲酒


ご存知のように過度な飲酒は肝臓の大敵です。
肝臓を保護する有力な候補として、ミルクシスルが利用できます。


タバコを吸う


アルコールだけではなく、タバコに含まれるニコチンやタールも有害物質の体表的なものです。
肺への悪影響ばかりがクローズアップされていますが、その解毒は肝臓が働いているからこそです。


化学物質を扱っている


化学物質といっても様々ですが、有機溶剤のように気化しやすいものは有害物質となりえます。
こうした化学物質には美容院で使用するパーマ液なども含まれます。

オルニチンの効果と働きについて

オルニチンとは

 

同じアミノ酸であるアルギニンが代謝される際にオルニチンという別のアミノ酸が生成されます。
多くの研究結果では、オルニチンはアルギニンと共に作用することにより、インシュリンと成長ホルモンの分泌を高め、その結果として筋肉を作ることに役だっていることがわかっています。

筋肉はトレーニングにより作られるといいますが、もっと具体的に説明しますと、トレーニング終了後の睡眠中に成長ホルモンが分泌されることで体は成長します。
トレーニングと同じくらい休息が大切であるのは、これが理由の一つです。
この成長ホルモンを効率的に分泌するためにはいくつかの栄養素を必要としていますが、アルギニンとオルニチンがその主要な栄養素となっています。
この理由により、筋肉増強剤としてアルギニンとオルニチンはボディビルダーやアスリートから注目されています。

アルギニンの代謝により生成されるのがオルニチンですから、アルギニンを十分に摂ることでオルニチンも摂ることができます。
しかし効率性の問題から、市販されているサプリメントはアルギニンとオルニチンを含んだものが数多く販売されています。

オルニチンとアルギニンを同量含んだサプリメントを使用して、五週間の筋力トレーニングを行った実験では、偽薬(プラシーボ)を使用した場合と比較して、より大きく脂肪分の低下と筋肉量の増加がみられました。
しかし、こうした研究実験では被験者となった個々の人間の資質も大きく影響しており、必ずしも誰しも効果があるとはいえません。
しかし、アルギニンとオルニチンが成長ホルモンの分泌を促進すること、成長ホルモンが筋肉の修復と成長を促すことは事実であるため、スポーツサプリメントとして利用することがプラスであることは間違い無いと思います。

オルニチンの注目すべき効果の一つに肝臓保護作用があげられます。
過度な飲酒の結果として肝機能障害を招くことは広く知られていますが、オルニチンはこうした肝臓機能の低下を防ぐことも注目されています。
肝硬変と診断されて、その後の肝性脳症(脳異常)に苦しむ人々は、オルニチンアスパラギン酸塩を投与する治療によりよい結果となることが明らかにされています。

飲酒による体調不良、いわゆる二日酔いですが、オルニチンにより症状が軽減することがあります。
オルニチンはしじみなどの魚介類に多く含まれていますが、ほとんどのアミノ酸がそうであるように、卵、魚、乳製品、および肉類に含まれます。


オルニチンの効果



  • 成長ホルモン分泌を促進する


  • 肝機能保護効果


  • 二日酔いの症状軽減



オルニチンを利用するケース


筋力トレーニングを行なっている


オルニチンとアルギニンの組み合わせにより、成長ホルモン分泌が促進されることで筋肉の成長が期待できます。
成長ホルモンは脂肪を燃焼する効果もあるため、筋肉質な体を維持する効果も期待できます。


お酒をよく飲む


度を越した飲酒はもちろんですが、お酒を飲むことが習慣になっている人は肝臓を保護するためにオルニチンを利用できます。


二日酔いがきつい


二日酔いの朝にしじみを食べるといいといわれていますが、これはしじみに多く含まれているオルニチンの効果によるものです。
しじみを食べる代わりにオルニチンサプリメントを直接摂ることももちろん有効です。

イチョウ葉エキスの効果と働きについて

イチョウ葉エキスとは

 

太古の昔から姿を変えず存在しているイチョウの木は、その実を銀杏といい、滋養強壮効果がある食材として重宝されてきました。
しかし、ここで紹介するイチョウ葉エキスは実ではなく葉に含まれている成分です。

イチョウ葉エキスはアルツハイマーを含む記憶障害を改善する成分として研究されてきており、日本ではサプリメントとして発売されていますが、ヨーロッパの一部では医薬品として認知されています。
イチョウ葉エキスは記憶喪失、頭痛、耳鳴り、めまい、および聴覚障害などの症状に用いられ、特に年配者に対して処方されます。
こうした症状は血流が悪いことが原因のひとつとして考えられており、血液循環を改善する効果があるイチョウ葉エキスが期待されています。

ご存知のように、血液循環により体の隅々へ酸素やその他の栄養素が送られるわけですが、血液循環が滞ることは肩こりや頭痛をはじめとした不快な症状から大病に至るまで、諸悪の根源ともいえます。

イチョウ葉エキスはその成分として、ギンコライド、ビロバロイドなどの活性物質が含まれています。
この成分が有効成分ですが、同時に抗酸化物質です。

イチョウ葉エキスは血液循環を改善する効果があることは既知ですが、血液循環を改善する効果は抗酸化作用と関係があります。
体内で生じる一酸化窒素(NO)は活性酸素です。
この一酸化窒素は血管が機能するために必要なものですが、量が増えすぎると血液循環が悪化します。
イチョウ葉エキスは活性酸素である一酸化窒素を取り除くことで、血液循環を改善します。
イチョウ葉エキスはギンコ、ギンコビローバという名称で販売されています。


イチョウ葉エキスの効果



  • 血液循環を改善する


  • 滋養強壮


  • 頭痛、肩こりの改善



イチョウ葉エキスを利用するケース


冷え性の改善


冷え性とは血液循環が悪化することが原因です。
血液循環を改善するためにイチョウ葉エキスを利用できます。


頭痛や肩こりの改善


冷え性以外にも血液循環の悪化が原因となる症状として、肩こりと頭痛があります。
こうした症状にもイチョウ葉エキスが利用できます。


集中力をアップしたい


イチョウ葉エキスは脳への血流を改善します。
これにより、集中力をアップする効果が期待できます。
脳の働きをサポートするサプリメントを組み合わせたいわゆるブレインサポートサプリメントにはイチョウ葉エキスが配合されていることが多いです。


滋養強壮効果があるサプリメントを利用したい


滋養強壮効果があるサプリメントはいくつもありますが、血液循環を良好に保つことは酸素の利用効率向上や体の各器官への栄養素の供給を正常に行うなどの健康であるための基本的な条件です。
血液循環を良好に保つことで、滋養強壮効果も同時に発揮できることになります。

コエンザイムQ10の効果と働きについて

コエンザイムQ10とは


すっかりサプリメントの仲間として有名になったコエンザイムQ10は、ユビキノンという名称でも知られている抗酸化物質です。

コエンザイムQ10は補酵素Q10という名称でよばれることがあります。
補酵素とは体内でおこる様々な化学反応に必要な酵素の働きを助ける成分を指しています。

コエンザイムQ10は細胞内でエネルギーを生み出す化学反応の過程において、重要な役割を果たします。
コエンザイムQ10は体の器官の中でも特に、肝臓、腎臓、心臓のような高いエネルギーを必要とする器官に多く分布しています。
多くの医学研究は心臓細胞にコエンザイムQ10が多く含まれていることを示していますが、これは酸素の有効活用とエネルギー生産においてコエンザイムQ10が重要な役割を果たしていることを示すものです。

アデノシン三リン酸(ATP)という体を動かすために必要なエネルギーとなる物質は細胞内のミトコンドリアで作られますが、コエンザイムQ10はこのミトコンドリアに含まれ、アデノシン三リン酸の産出を助けています。
コエンザイムQ10が直接的にエネルギーになるということではありませんが、アデノシン三リン酸の産出を助けるということは間接的にエネルギー産出に関わっているということになります。

コエンザイムQ10自体が強力な抗酸化物質ですが、体内ではビタミンEとの関連性も注目すべき点です。
ビタミンEは体内の親油性の部分で働く抗酸化物質で、細胞壁と血中コレステロールを酸化から守っているビタミンです。コエンザイムQ10とビタミンEが組み合わさることで、いっそう強力な抗酸化作用を示すことになりますが、一般的に抗酸化物質は単体よりも複数を組み合わせることで互いに補完し合う性質があります。
コエンザイムQ10とビタミンEの組み合わせはそのひとつの例です。

もともとコエンザイムQ10はユビキノンともいわれている心臓疾患の改善薬でしたが、エネルギー生産の過程で脂肪燃焼を促進する働きがあることからダイエットに活用されるようになりました。ダイエットだけではなく、強力な抗酸化物質であることからアンチエイジングサプリメントとしても必要不可欠なものになっています。

他の栄養素にも共通することですが、体内のコエンザイムQ10は40歳あたりから急激に少なくなってきます。
アンチエイジングサプリメントとしての知名度が高まったことにより、化粧水などの化粧品にもコエンザイムQ10が配合されているようです。
ただし、内服ではなく外用した場合のコエンザイムQ10の効果は疑問視する向きがあります。


コエンザイムQ10の効果



  • アデノシン三リン酸の産出を助け、エネルギー生産を促進する


  • 抗酸化物質として働く



コエンザイムQ10を利用するケース


ダイエットしたい


細胞内のミトコンドリアではエネルギーの素であるアデノシン三リン酸の産出が行われていますが、この過程を助けているのがコエンザイムQ10です。
食事から得た栄養素が円滑にエネルギー化されない場合は脂肪として体内に蓄積することになりますので、この過程を助けるコエンザイムQ10がダイエット効果があるとされている理由です。


アンチエイジングのために使用したい


アンチエイジングサプリメントには数多くの抗酸化物質が含まれているのが一般的です。
このような抗酸化物質には必ずといっていいほどコエンザイムQ10が含まれています。

ルテインの効果と働きについて

ルテインとは


ルテインはベータカロチンリコピンと同じくカロチノイドに属する抗酸化物質です。
おもにルテインは眼の健康を守るサプリメントとして、しられています。

どうしても日常的に眼は太陽の光を浴びますが、これは将来的に視力の低下などをはじめとした眼の機能が低下する大きな原因の一つです。
太陽の紫外線を浴びることで発生する活性酸素により、網膜の中にある黄斑という部分がダメージを受け続けると黄斑変性という眼の病気になります。

こうしたことを考えると、できるだけ紫外線から眼を守ることが重要になります。
欧米では眼を守るためにサングラスをする文化がありますが、なぜか日本においてはサングラスは失礼であるという風潮があります。

黄斑変性にはいくつかの種類があり、その中でもっとも多いのが老人性黄斑変性といわれているものです。
長い間、眼を使い続けてきたことと太陽からの紫外線によって発生した活性酸素のダメージが蓄積したことにより、黄斑変性となる人が多いのです。

体の諸器官の中でも眼球の黄斑という部分に多く集まっていることがルテインの特徴です。
黄斑に多く集まっているルテインは活性酸素のダメージから黄斑を守ることで、黄斑変性になるのを防ぎます。

近年、紫外線の悪影響が取りざたされるようになってきました。
日焼け止めを塗り、長袖のシャツを着ることで肌を紫外線から守ることができますが、眼は守りようがありません。

ルテインが多く含まれている緑黄色野菜をたくさん食べることと、ルテインを含んだサプリメントを摂ることで、黄斑のルテイン量を増やすことが可能です。
外出時にはサングラスをかけることも眼を守る有効な方法です。


ルテインの効果



  • 紫外線により生ずる活性酸素から眼の黄斑を守り、黄斑変性を防ぐ



ルテインを利用するケース


眼の健康が気になる


眼を酷使している場合や紫外線を多く浴び続けていると黄斑変性の原因となります。
黄斑変性というと高齢者に多いものとされていますが、高齢者ばかりではありません。
若い人でも眼の組織に体液が溜まってしまう黄斑変性の一種になることもあります。
眼の健康が気になる人はルテインを多く摂るようにすると、黄斑変性の予防になります。

リコピンの効果と働きについて

リコピンとは


リコペンは、トマト、グレープフルーツおよびスイカのような植物に含まれている色素です。
このような色素はカロチノイドとよばれています。
ビタミンAの前駆体であるベータカロチンもカロチノイドの仲間です。
これら特徴的な色のカロチノイドは活性酸素から体を守る抗酸化作用があり、リコペンの抗酸化力はベータカロチンよりも強力です。

リコピンが前立腺癌と心疾患を予防することは現在ではよく知られていることですが、1995年にハーバード大学の研究者グループは、ほぼ50000人の被験者にトマトを食べさせて、リコピンの効果を調査しています。
一週間あたり10個以上のトマトを食べている人はそうでない人に比べて、前立腺がんを患う確率は34%ほど低いという結論になっています。
これ以外にも、体内のリコピンの量は脂肪中のリコピンの量を見ることにより確認することができますが、リコピンの最低濃度と最高濃度を比較した場合、最高濃度の人は50%ほど心停止の可能性が低いという結果となっています。

リコピンは上述の通り、トマト、グレープフルーツおよびスイカに含まれていますが、トマトがもっとも多くのリコピンを含んでいます。
リコピンを効率的にそして規則的に摂る場合はサプリメントを利用しますが、リコピンは油にとけやすいため食後に摂るほうがよく吸収されます。


リコピンの効果



  • 心疾患や前立腺癌を予防する


  • 活性酸素から体を守る



リコピンを利用するケース


アンチエイジングに取り組みたい


活性酸素から体を守ることはアンチエイジングには欠かせません。
リコピン単体でも抗酸化作用は発揮しますが、他の抗酸化物質も含んでいる抗酸化サプリメントでまとめて摂るほうが効率的です。


前立腺癌を予防したい


中年以降の男性が用心しておきたいのが、前立腺癌です。
リコピンは前立腺癌の予防として有効です。

アルギニンの効果と働きについて

アルギニンとは


アルギニンは免疫機能を刺激し、体の傷を治し、成長ホルモン、インシュリンおよびグルカゴンなどの様々なホルモンの分泌を促進し、体から有害なアンモニアを除去するなどのいくつかの体機能に関係しています。

体の成長を促進する効果があるアルギニンはウエイトトレーニングやボディビルディングのような体に負荷をかける運動を行なっている人に注目されています。

体が成長するためには成長ホルモンを分泌する必要があります。
若いうちは成長ホルモンが活発に分泌されますが、年をとるにしたがって体が分泌する成長ホルモンが少なくなってきます。
成長ホルモンを分泌するにはいくつかのビタミン、ミネラル、アミノ酸を必要としており、これらの栄養素が満たされている時に分泌されます。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されますが、「寝る子は育つ」というのもあながち外れてはいないと思います。

成長ホルモンは脂肪を燃焼すると同時に筋肉質な体をつくるだけではなく、傷ついた筋肉を修復する効果があります。
成長ホルモンを分泌するためにアルギニンが必要であるため、ウエイトトレーニングを行う人に利用されています。


アルギニンの効果



  • 成長ホルモンを分泌する


  • 筋肉を修復する


  • 疲労回復



アルギニンを利用するケース


ウエイトトレーニングを行なっている


体の成長を促す成長ホルモンを分泌する目的でアルギニンを利用できます。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されるため、十分に睡眠をとることも重要です。体は寝ている間に成長します。


ダイエットしたい


成長ホルモンは脂肪の少ない体をつくる働きがあるため、成長ホルモンを分泌する目的でアルギニンを利用できます。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されることを考えると、「眠らないと太る」というのも一理あると思います。

カルニチンの効果と働きについて

カルニチンとは


脂肪を燃焼する働きがあるため、ダイエット効果を期待して利用されることが多いアミノ酸です。
カルニチンは体内で同じアミノ酸であるメチオニンとリジンから合成されます。
カルニチンは脂肪酸をエネルギー化する細胞内のミトコンドリアへ脂肪酸を運搬する役割があります。
そのためカルニチンサプリメントを摂ることで、より多くの脂肪酸をミトコンドリアへ運び込み、脂肪を燃焼することがダイエット効果があるとされる理由となっています。

カルニチンは妊娠中や子供が母乳で育っている期間は必要量が増大します。
カルニチンは体内で他のアミノ酸から合成可能であるため、必須アミノ酸に指定されていません。
しかし、妊娠中や乳児期においては必要量が増大するため、「条件付き必須アミノ酸」という扱いになっています。

*必須アミノ酸とは他のアミノ酸から合成不可能であるため、食事やサプリメントで補う必要があるアミノ酸。

カルニチンは心臓機能を向上させるアミノ酸であることが種々の研究から明らかになっています。
高血圧と糖尿病を抱えた被験者はカルニチンの投与により、著しく不整脈が減少し、運動耐性レベルと酸素消費量が増えました。
しかし、こうした研究が行われているにもかかわらず、運動競技における運動能力向上や筋力増強に効果があるという確証は得られていません。

カルニチンのサプリメントはカルニチンとよく似ているアセチルカルニチンを採用した製品も流通しています。
アセチルカルニチンは脂肪燃焼効果にプラスして、アルツハイマーの予防効果が研究されています。
アセチルカルニチンの一部であるアセチル基は神経伝達物質であるアセチルコリンの生産に重要な役割を果たしています。


カルニチンの効果



  • 脂肪をエネルギー化するミトコンドリアへ脂肪酸を運搬する



カルニチンを利用するケース


効率よくダイエットしたい


カルニチンの脂肪燃焼効果がダイエットに利用されています。
おそらくカルニチンサプリメントを購入する目的はほとんどがダイエット効果を期待しているものと思われます。
カルニチンをダイエットに利用する場合は、有酸素運動を行うことが重要です。
そして運動中に体内にカルニチンが存在していることが必要であるため、運動前にカルニチンを摂ることが最も効果がある使い方です。

セレンの効果と働きについて

セレンとは


セレンはアンチエイジングやアンチオキシダントという言葉とともに語られることが多いミネラルです。
アンチエイジングは抗老化、アンチオキシダントは抗酸化という意味ですが、どちらも活性酸素対策と考えて問題ありません。


活性酸素というのは呼吸により取り入れた酸素の一部が化学的な変化により、良くない意味で活性化してしまうものです。
活性酸素は目には見えない小さなレベルで健康な細胞を痛めつけます。
この活性酸素の働きが老化や多くの病の元凶であることが解明されてきたため、アンチエイジングやアンチオキシダントのためのサプリメントが販売されるようになっています。


セレンは活性酸素から体を守るグルタチオンペルオキシダーゼという重要な酵素の化学反応に必要なものであり、この化学反応ではセレンが必要不可欠です。
セレンは単体でも抗酸化作用がありますが、ビタミンEと組み合わせることで、いっそう効果的に活性酸素を除去します。


アメリカや日本ではセレンが不足することは稀ですが、中国とロシアの一部のエリアでは土壌中に含まれるセレンが少ないためにセレン不足がめだちます。
こうした慢性的なセレン欠乏は心疾患、甲状腺低下、および免疫力低下に結びつきます。


セレンはいくつかの癌に対して予防効果があるという研究データがありますが、他のビタミンやミネラルのようにはっきりとした摂取勧告量が定められていません。
サプリメントでは一カプセルあたり200マイクログラムの製品が多く流通しています。
現状、研究者はおおよそセレンは一日あたり400マイクログラム以下が望ましいという結論に達しています。


セレンの摂り過ぎはセレン中毒となり、セレン中毒の症状は胃腸障害、脱毛症、爪に白い斑点ができる、ニンニクのような口臭、疲労が主な症状です。
抗酸化サプリメントにはセレンが含まれている製品が多いのですが、規定量を守ることが大切です。


セレンの効果



  • 活性酸素から体を守る


  • いくつかの癌に対する予防



セレンを多めにとるべき場合


加工食品ばかり食べている


ミネラル全般にいえることですが、加工食品からセレンを摂ることは期待できません。


タバコを吸っている


タバコは活性酸素を生み出す原因の一つです。
喫煙者はセレンを含めた抗酸化サプリメントを利用するべきです。
もちろん食事にも抗酸化物質は含まれているものですが、それだけでは心もとないと考えます。


体内の解毒を積極的に行いたい


体内解毒、すなわちデトックスということですがサプリメントの利用が有効です。


抗酸化はデトックスの一大分野となっています。

亜鉛の効果と働きについて

亜鉛とは


不足すると味覚障害を起こすことで有名なミネラルが亜鉛です。
味覚障害は亜鉛不足による症状の代表的なものです。
「味覚のおかしい若者が増えた」といわれているようですが、これは亜鉛が不足する食生活を送っている若者が多くなったということだと考えられます。
亜鉛不足の症状は味覚障害の他、脱毛症、下痢および皮膚の潰瘍と食欲不振を起こします。


亜鉛は体の細胞のいたるところに存在しています。
亜鉛は体がタンパク質とDNAを作るために必要であり、さらに数多くの酵素を作るためにも必要です。
酵素とは体内の化学反応を促進する働きがある物質であり、タンパク質の一種です。
つまり、体がしっかり成長するために亜鉛が重要になります。それゆえに特に妊娠、乳児期、および幼年期中は、きちんと成長するために亜鉛が必要です。


細菌やウイルスのような異物が体内へ侵入した際には免疫システムが作動することにより、細菌やウイルスを撃退しますが、この免疫システムの働きを後押しするのも亜鉛の役割です。
欧米や日本ではあまり考えられないことですが、発展途上国における高齢者や子供は亜鉛不足により免疫力が低下することで、肺炎やその他の感染症にかかるリスクが高くなっています。
その他、体の傷を癒し、味覚と臭覚を正しく保つのも亜鉛の役割です。


亜鉛の効果



  • 体が必要なタンパク質をつくる


  • 免疫システムを助け、感染症から体を守る


  • 味覚と臭覚を正しく保つ


  • 外傷を癒す



亜鉛を多めにとるべき場合


風邪をひきやすい


風邪のような感染症と戦うためには、免疫システムが正しく働く必要があります。
亜鉛はこの免疫システムの働きを助けます。
いくつかの研究では、風邪をひいてから24時間以内に亜鉛トローチまたは亜鉛シロップを服用することが風邪からの回復を促進し、その症状を和らげることに役立っているという結論となっています。
ただ、できることならば風邪をひく前に亜鉛を摂ることが重要です。


加工食品ばかり食べている


ミネラル全般にいえることですが、加工食品から亜鉛を摂ることは期待できません。
亜鉛はカキやエビ、カニなどの魚介類や赤身の肉、鶏肉に含まれています。
植物性食品では豆類、ナッツ類に比較的多く含まれています。


爪に白い斑点がめだつ


この症状は亜鉛不足特有の症状として、報告されているものです。

クロムの効果と働きについて

クロムとは


クロムというミネラルは公害の原因としての知名度が高く、まさかこれが必須ミネラルだとは思わない人が多いようです。
クロムは糖分を含む炭水化物を代謝して、血糖値を下げる効果があります。
過剰な炭水化物は血糖値を上げてしまい、糖尿病の原因となります。


糖尿病対策の面から、血糖値を下げる効果だけでも有益ですが、クロムが注目される理由はダイエット効果です。
炭水化物を摂り過ぎることは太る原因ですが、クロムは炭水化物を代謝する効果が高いためダイエットに役だっています。
トレーナーのもとで行うダイエットセラピーではクロムを積極的に取り入れたダイエットを行なっています。
医療の現場では、医師の判断によりクロムが処方されることもあります。


もうひとつ、クロムの特異な点は筋肉を増強する効果です。
クロムは筋肉増強に必要なタンパク質を体の各部位へ送り込みます。
炭水化物を効率よく燃焼し、筋肉を増強するクロムはダイエットだけでなく先進的なボディビルダーやウエイトリフティングを行う人にも利用されています。


クロムの効果



  • 炭水化物を効率よく燃焼する


  • 血糖値を下げる


  • 筋肉を増強する



クロムを多めにとるべき場合


効率よくダイエットしたい


太る原因である炭水化物を効率よく燃焼するのがクロムです。
アメリカではダイエットを助ける目的でクロムサプリメントが利用されています。
ただしダイエットプログラムでは食事制限や運動も合わせて行いますので、クロムサプリメントはあくまでも補助となっています。


糖尿病を予防したい


甘いものや炭水化物の摂り過ぎは血糖値を上げてしまい、糖尿病の原因となります。
クロムは血糖値の上昇を防ぐ効果があるため、医師からクロムが処方されることがあります。


筋肉増強したい


ボディビルダーのように筋肉増強を目的としている人はプロテインをはじめとしたサプリメントを利用していますが、他にアミノ酸サプリメントなどの筋肉増強サプリメントも積極的に取り入れています。
クロムはこのような先進的な人から注目を浴びています。

鉄の効果と働きについて

鉄とは


めまいがして倒れこむ、気分が悪くなってしゃがみこむ、これは女性に多い貧血の症状です。
貧血を起こすのは女性だけではないのですが、女性に多いのは理由があります。
女性は毎月生理があります。この生理に伴う出血が貧血の原因です。


血液にはヘモグロビンという色素が含まれています。
血液が赤い色であるのはヘモグロビンが赤いからです。
ヘモグロビンは呼吸により取り入れた酸素を血液を通して体の各器官へ送り届ける役目があります。
したがってヘモグロビンが少ないと、十分な酸素が行き届かなくなり、貧血や倦怠感などの症状が現れてきます。


ヘモグロビンはを原料として体内で作られます。したがって鉄が不足することはヘモグロビンが不足することにもなります。


鉄は非常に吸収が悪いミネラルです。
食事に含まれている鉄のうち、実際に吸収されるのは10%前後です。
動物性食品に含まれるヘム鉄と植物性食品に含まれる非ヘム鉄が存在していますが、ヘム鉄のほうが比較的よく吸収されます。
しかし、吸収がよいヘム鉄でも20%から30%しか吸収されません。


ただでさえ吸収されにくい鉄であるにもかかわらず、食事を抜いたり、お菓子ばかり食べているなどで、ますます鉄は不足していきます。
この状態で生理による出血がある場合、貧血という結果を招くことになります。


鉄の効果



  • ヘモグロビンの材料となる


  • ヘモグロビンをつくり、体内へ酸素を運ぶ



鉄を多めにとるべき場合


閉経前の女性である


閉経していない女性は毎月の生理で血液を失います。そのため鉄を定期的に供給する必要があります。
ただし、日頃からバランスの良い食事を心掛けている場合は十分かもしれません。


貧血を予防したい


貧血の多くは鉄欠乏性貧血といわれているものです。
この種類の貧血は鉄を補給することで改善することができます。


有害な鉄


鉄を積極的に摂る必要があるのは生理がある女性のみであることがほとんどです。
男性や閉経後の女性の多くは必要ありません。過剰な鉄分は逆に有害です。
サプリメントのラベルに「Iron Free」と書いてあるのを見かけますが、これは「鉄抜き」という意味です。
「過剰に摂ると有害な鉄を含んでいない」製品ということです。


ビタミンCが鉄の吸収をアップする


鉄は吸収がよくないミネラルですが、ビタミンCと合わせることで吸収がよくなります。

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